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J-GLOBAL ID:201702275021600099   整理番号:17A0319279

イソソルビドをベースとした新しい生体起源のUV硬化塗料【Powered by NICT】

New biosourced UV curable coatings based on isosorbide
著者 (8件):
資料名:
巻: 99  ページ: 393-399  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0541C  ISSN: 0300-9440  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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イソソルビドはUV硬化塗料のためのグリーン単量体として光重合に関与していた。ポリオールは,一段階反応で高収率でイソソルビドジ(メタ)アクリレートを得るために(メタ)アクリル酸クロリドによって改質した。ポリカプロラクトンとポリ(テトラメチレングリコール)セグメント(CAPDA, PEGDA)を統合した種々の(メタ)アクリル誘導体単量体を高収率で同じ経路に従って得た。架橋材料は,強いUV照射によって得られ,光重合動力学の詳細を,リアルタイムFTIRにより決定した。単量体の化学構造の影響を検討し,単量体の剛性は最終転化率と重合速度に影響を与える主要なパラメータであることが分かった。イソソルビドジアクリレート(ISDA)-ベースの材料は,PEGDAとCAPDAベース材料と比較して,より高いガラス転移温度と弾性率を持つことが分かった。製剤中のバイオベース単量体の量を増加させるために,種々の比率でISDA/PEGDAの混合物を試験した。ISDA/PEGDAとISDA/CAPDAからのUV硬化処方は接着促進剤の添加により調べ,Ebecryl525~(ALLNEXからポリエステル樹脂,以前CYTEC)と比較した。これらの定式化は,標準試験(摩耗,光沢,接着,変形,衝撃)の70%以上に成功し,様々な分野で被覆として適用できた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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塗料の性質  ,  各種塗料 
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