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J-GLOBAL ID:201702275049723388   整理番号:17A0446185

一次元CaAl_12O_19のエレクトロスピニング,光学的性質および白色LEDへの応用:Mn~4+ナノファイバー蛍光体【Powered by NICT】

Electrospinning, optical properties and white LED applications of one-dimensional CaAl12O19:Mn4+ nanofiber phosphors
著者 (6件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 5674-5679  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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非希土類,赤色発光CaAl_12O_19:Mn~4+ナノファイバー蛍光体を,電気紡糸法及びその後のアニーリングプロセスにより作製することに成功した。調製されたままの前駆体繊維は平均直径5μmの滑らかな表面を有している。高温でアニーリングした後,繊維の直径は,有機ポリマーの分解によって減少した。繊維の光ルミネセンスと結晶特性はMn~4+濃度とアニーリング温度の関数として調べた。紫外と青色光励起下,CaAl_12O_19:Mn~4+はMn~4+の~2e→~4A_2遷移に起因する三サテライトピークをもった655nmでの特徴的な赤色発光を示した。最高PL強度は0.5%Mn~4+濃度及び1400°Cの焼成温度で達成された。通常の固相反応により作製したCaAl_12O_19:Mn~4+と比較して,本研究で調製されたナノファイバー蛍光体のルミネセンスは,形態を最適化し,結晶性と相純度を改善することにより強く増強した。青色領域における吸収バンドと赤色領域での明るい放出を,CaAl_12O_19:Mn~4+ナノファイバー蛍光体YAGの高演色を達成するための候補となる:Ce WLED。4553KのCCTで88.5の高いCRIを伴う温WLEDは青色InGaNチップ上にCaAl_12O_19:Mn~4+ナノファイバー蛍光体YAG:Ceを被覆することにより達成することに成功した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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無機化合物のルミネセンス 

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