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J-GLOBAL ID：201702275090884967   整理番号：17A0259287

イネの輪作下での紫トウモロコシの光合成活性と長期施肥に対するその応答を調べた。【JST・京大機械翻訳】

Soil Organic Carbon Lability of Purple Soil as Affected by Long-Term Fertilization in a Rice-Wheat Cropping System

著者 (7件)： Zhao Yanan (College of Resources and Environment, Southwest University) ,  Chai Guanqun (College of Resources and Environment, Southwest University) ,  Zhang Zhenzhen (College of Resources and Environment, Southwest University) ,  Xie Jun (College of Resources and Environment, Southwest University) ,  Li Danping (College of Resources and Environment, Southwest University) ,  Zhang Yueqiang (College of Resources and Environment, Southwest University) ,  Shi Xiaojun (College of Resources and Environment, Southwest University)
資料名： Zhongguo Nongye Kexue  (Zhongguo Nongye Kexue)
巻： 49  号： 22  ページ： 4398-4407  発行年： 2016年 
JST資料番号： W1459A  ISSN： 0578-1752  CODEN： CKNYAR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】本研究の目的は,イネの輪作システムにおける全有機炭素,活性有機炭素,および活性有機炭素の異なる成分の変化特性を研究し,長期の異なる施肥対策の下での有機炭素の含有量と内部の組成の変化を明らかにすることである。【方法】22年の長期的施肥試験(CK),化学的窒素肥料(N),化学肥料肥料(NPK),化学肥料+窒素肥料+藁返還(NPKS),化学肥料+NPK肥料(NPKM),および化学肥料+NPK肥料(0-20,20-40,40-60CM)の土壌を採取した。総有機炭素,活性有機炭素およびその活性成分の含有量を測定し,土壌炭素プール管理指数と異なる活性成分の分配比を計算し,活性有機炭素とその各成分と総有機炭素との関係を分析した。【結果】長期施肥は,全有機炭素と活性有機炭素の含有量を有意に増加させ,無施肥と比較して,全有機炭素,活性有機炭素含有量,および炭素プール管理指数を維持した。0~20,20~40および40~60CMの土壌層の全有機炭素含有量は,それぞれ,32.5%,25.7%および5.3%増加し,そして,活性有機炭素含有量は,それぞれ,37.0%,44.7%および9.3%増加した。炭素プール管理指数は38%、49%と9%向上し、その上昇幅はその他の施肥処理より高かった。長期施肥により,土壌中の有機炭素含有量は有意に増加し,有機肥料処理(NPKS,1.5NPKS,NPKM)の効果は化学肥料処理(NPK,N)よりも高かった。しかし,肥料の活性は有機炭素の割合に影響を及ぼさなかったが,活性成分の分布パターンは変化しなかった。土壌有機炭素とその高、中、低活性成分の含有量は土壌の深さと関係があり、0-20CMの土壌層の有機炭素と高、中、低活性成分の含有量はいずれも20-40と40-60CMの土壌層より高かった。土壌中の有機炭素の割合は,異なる土壌層において異なり,0~20CMの土壌層においては,それぞれ,23.6%,35.6%,40.7%であった。下層土の各活性成分の含有量はいずれも低下し、その中、20~40CMの土壌層の活性成分の低下程度は比較的大きく、それにより、有機炭素の割合は24.7%まで低下し、高活性と活性成分の割合は30.5%と44.8%に増加した。土壌有機炭素とその各成分は総有機炭素含有量と顕著な正相関があり、土壌活性有機炭素は総有機炭素の変化をよく反映できることが示された。[結論]イネの輪作条件下で、長期の異なる施肥は、土壌の総有機炭素、活性有機炭素及びその成分の含有量を維持あるいは向上させ、土壌炭素プール管理指数を高め、窒素とカリ肥料の併用による畑の全体的な向上効果は比較的に良い。それは土壌有機炭素と活性有機炭素の蓄積を促進し,土壌有機炭素の品質を改善するための推奨施肥措置である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 窒素 ,  TOC【炭素】 ,  土壌有機炭素 ,  NPK肥料 ,  *輪作 ,  カリ肥料 ,  有機炭素 ,  下層土 ,  土壌層位 ,  窒素肥料 ,  土壌炭素 ,  *施肥 ,  化学肥料
準シソーラス用語： 炭素プール ,  炭素量 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： soil organic carbon ,  labile organic carbon ,  carbon management index ,  long-term fertilization ,  rice-wheat rotation ,  paddy soil

分類 (2件)： 土壌汚染  (FB04100T) ,  その他の汚染原因物質  (SB05040W)

タイトルに関連する用語 (8件)： イネ ,  輪作 ,  紫 ,  トウモロコシ ,  光合成活性 ,  長期 ,  施肥 ,  応答