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J-GLOBAL ID:201702275125941239   整理番号:17A0664656

複合電解質におけるAZ31Bマグネシウム合金の電気化学的および腐食挙動に及ぼすNaF濃度の影響【Powered by NICT】

The effects of NaF concentration on electrochemical and corrosion behavior of AZ31B magnesium alloy in a composite electrolyte
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 10  ページ: 5880-5887  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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AZ31Bマグネシウム合金の電気化学的および腐食挙動を種々のフッ化ナトリウム(NaF)濃度下でMgSO_4Mg(NO_3)2(0.14モルL 1~( 1)MgSO_4,1.86モルL 1~( 1)Mg(NO_3)2)の複合体溶液中の電気化学的方法を用いて調べた。AZ31Bマグネシウム合金の表面を,走査電子顕微鏡,Fourier変換赤外分光法およびX線光電子分光法を用いて特性化した。実験結果は,マグネシウム電極は低腐食速度と選択した複合溶液中で高い反応性を達成することを示す。さらに,複合電解質におけるAZ31Bマグネシウム合金に及ぼすNaFの効果を詳細に研究し,結果は,抑制効率は80%まで増加し,NaF濃度が30mmol・L 1~( 1)に達したとき,遅延時間は四倍減少したことを示した。このように,表面膜の組成を変化させるとしてNaFを効率的に腐食速度を減少させ,マグネシウムアノードの放電活性を改善することができた。NaFの最適濃度とMgSO_4Mg(NO_3)2の複合電解質は耐食性を改善し,水溶液中でのAZ31B合金の遅れ挙動を低減するための有望な候補であると信じている。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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防食  ,  無機化合物一般及び元素  ,  塩 

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