文献
J-GLOBAL ID:201702275181058688   整理番号:17A0174510

遺伝子検出PBP2B PLYとLYTAによる小児肺炎連鎖球菌髄膜炎の診断価値の研究【JST・京大機械翻訳】

Pbp2b,ply and lytA PCR in diagnosis of pediatric Streptococcus pneumoniae meningitis
著者 (3件):
資料名:
巻: 31  号: 10  ページ: 765-769  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2281A  ISSN: 1005-2224  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】中国における小児化膿性髄膜炎におけるペニシリン結合蛋白質2B(PBP2B)と素(PLY),溶血素(LYTA)遺伝子,および脳脊髄液細菌培養の臨床的特徴を比較する。肺炎連鎖球菌のペニシリン結合タンパク質遺伝子型の特徴を理解する。【方法】2006年1月から2009年9月までの間に,北京の小児病院において,細菌性髄膜炎と診断された161人の患者を,遡及的に分析した。PBP2Bおよび他の2つの肺炎菌種特異的遺伝子(PLY,LYTA)入れ子PCR法を用いて細菌性髄膜炎患児の脳脊髄液中の肺炎連鎖球菌を検出し,異なる方法の結果を比較した。中2B陽性サンプルに対してペニシリン感受性PCR(それぞれ薬剤耐性、敏感プライマーを用いてPCR検査)を行い、配列決定し、ペニシリン耐性表現型と比較し、評価した。結果:161例の中に異なる方法で診断された肺炎連鎖球菌は25例で、3種類の遺伝子検査はいずれも陽性を共有したのは11例であった。PBP2B陽性16例,LYTA陽性16例,PLY陽性14例であった。脳脊髄液培養の陽性は9例であった。PBP2B陽性16例のうち、ペニシリン敏感とペニシリン耐性遺伝子型はそれぞれ半分を占める。16例中4例は培養結果があり、その中の3例は遺伝子型と耐性が符合した。感度とPCRの結果は一致した。配列決定の結果は,NCBI遺伝子バンク(HTTP://BLAST.NCBI.NLM. NIH.GOV/BLAST.CGI)と比較して,2つの新規アミノ酸配列があったが,新しいアミノ酸突然変異はなかった。培養結果により検出された肺炎連鎖球菌髄膜炎のペニシリン耐性率は66.67%(6/18)であり、感受性PCRで検出した肺炎連鎖球菌髄膜炎のペニシリン耐性率は50%(8/))であり、脳脊髄液培養陰性例を含む。結論:3種類の遺伝子検査の感度はいずれも従来の脳脊髄液培養より高く、そのうち、PBP2Bは一つの推薦された遺伝子型の肺炎連鎖球菌感染とし、ある程度ペニシリンの薬剤耐性状況を予測することができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症一般 

前のページに戻る