文献
J-GLOBAL ID:201702275204718330   整理番号:17A0232810

円錐角膜における表在性実質瘢痕形成機構: レーザ走査in vivo共焦点顕微鏡を用いた研究

The Superficial Stromal Scar Formation Mechanism in Keratoconus: A Study Using Laser Scanning In Vivo Confocal Microscopy
著者 (7件):
資料名:
巻: 2016  号: Ophthalmology  ページ: ROMBUNNO.7092938 (WEB ONLY)  発行年: 2016年 
JST資料番号: U7008A  ISSN: 2314-6133  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
共焦点顕微鏡を用いて進行円錐角膜における表在性実質瘢痕化の機構を検討するため,3群において,角膜実質のケラトサイト密度と分布と微細形態とSNPを観察した。進行円錐角膜の八つの角膜ボタンを免疫組織化学的に解析した。サブBowman実質と前方実質と後方実質におけるケラトサイト密度と平均SNP密度は3群において有意に異なっていた。軽度~中程度円錐角膜群において,活性化ケラトサイト核と比較的高反射のECMをサブBowman実質で認めたが,比較的高反射の線維性構造が進行円錐角膜の前方実質において認められた。軽度~中程度円錐角膜群の前方実質における変化している暗と明バンドは幅と方向性において大きな変動性を示した。ワイドバンドは円錐角膜におけるVogt線条に対応する後方実質に主に局在しており,進行円錐角膜においてのみ前方実質に関与していた。組織病理学的には,α-SMAとビメンチンとFAPの高い免疫原性が表在性実質瘢痕化の領域に発現していた。in vivo共焦点顕微鏡で,円錐角膜円錐における微細構造変化が明らかとなった。表在性ケラトサイトの活性化とECMの異常リモデリングの両者は,進行円錐角膜における表在性実質瘢痕形成において鍵となる役割を果たすかもしれない。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
眼の疾患 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る