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J-GLOBAL ID:201702275234061519   整理番号:17A0439167

酸化ストレスを伴う心不全患者における循環中のmiRNAの診断,予後,そして治療上の価値

Diagnostic, Prognostic, and Therapeutic Value of Circulating miRNAs in Heart Failure Patients Associated with Oxidative Stress
著者 (7件):
資料名:
巻: 2016  ページ: ROMBUNNO.5893064 (WEB ONLY)  発行年: 2016年 
JST資料番号: U7012A  ISSN: 1942-0900  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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心不全は特に老齢集団(65歳以上)における主要な公衆衛生上の問題であり,500万人近くの米国人と1500万人の欧州人が影響を受けている。心不全(HF)の効果的管理は正確かつ迅速な診断に依存する。現在,BNP(脳性ナトリウム利尿ペプチド)またはN末端前脳性ナトリウム利尿ペプチド(NT-プロBNP)アッセイが,HF患者の診断評価とリスク層別化に関し,国際的なコミュニティにより一般的に受け入れられている。しかし,その幅広い臨床上の利用にも関わらず,BNPは未だ特異性の低下に妨げられている。結果として,心不全の診断は骨が折れる。この20年に渡り著しい改善がHFの臨床管理において見られたが,従来の治療法は進行したHF患者において結局のところ有効では無い。従って,新しい診断,予後倍マーカー,および新しい治療アプローチがHF患者の臨床管理に必要とされている。循環中のmiRNAはHFの新しい非侵襲バイオマーカーや新しい治療戦略の正しい選択肢のように見える。本総説において筆者らは,心不全患者における循環中のmiRNAの診断,予後,そして治療上の役割について短く議論する。筆者らはまた,ヒト血漿からのRNA抽出と循環中のmiRNAの検出の筆者ら自身の技術,およびHFに伴う酸化ストレスについても言及する。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の診断  ,  遺伝子発現 

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