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J-GLOBAL ID:201702275250316473   整理番号:17A0256666

デクスメデトミジンは気管挿管による血漿カテコールアミン放出の有効量を抑制する。【JST・京大機械翻訳】

Effective dose of dexmedetomidine in inhibiting release of plasma catecholamines induced by tracheal intubation
著者 (6件):
資料名:
巻: 42  号: 23  ページ: 2573-2575  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2109A  ISSN: 0253-3685  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】気管挿管によって誘発される血漿カテコールアミンの放出に及ぼすデクスメデトミジンの有効用量を研究する。方法:全身麻酔下で腹部手術を受ける患者60例を選択し、ランダムに4群に分けた。麻酔誘導の前に、D1、D2とD3群はそれぞれデクスメデトミジン0.25、0.50と0.75ΜG/KG静脈注射15MINを行い、C群は等量の生理食塩水を対照とした。麻酔導入はプロポフォール、レミフェンタニルとシスアトラクリウムを用い、バイスペクトル指数は40~50の時に気管挿管を行った。デクスメデトミジン(T0),誘導後(T1),気管挿管直後(T2)と気管挿管後3MIN(T3),5MIN(T4),10MIN(T5)の各群のBP,HR,血漿ノルエピネフリン(NE)とエピネフリン(E)濃度を記録した。結果:T0と比較して,T1とD1群のBPは減少し,D1,D2,D3群のHRは減少し,T2とT3群の血漿E濃度は増加し(P<0.05),D2とD3群の血漿E濃度は変化しなかった(P>0.05)。T1と比較して,T2-T4において,C群とD1群のBPとHRは有意に増加した(P<0.05)。4つの群の血漿NE濃度には有意差がなかった(P>0.05)。結論:麻酔導入前にデクスメデトミジンの投与量が0.50ΜG/KGに達すると、気管挿管による血漿カテコールアミンの放出を有効に抑制できる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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臨床麻酔学一般 

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