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J-GLOBAL ID:201702275282113668   整理番号:17A0317746

脱リグニン法を用いたPhellinus baumii(キコブタケ属)から抽出した多糖類の抗酸化とDNA損傷保護ポテンシャル【Powered by NICT】

Antioxidant and DNA damage protecting potentials of polysaccharide extracted from Phellinus baumii using a delignification method
著者 (7件):
資料名:
巻: 152  ページ: 575-582  発行年: 2016年 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Phellinus baumiiの子実体から多糖類を抽出した脱リグニン法。三つのパラメータ,処理温度,原料に対する水の比率,酢酸の量を,Box-Behnken設計を用いて最適化した。その結果,最適抽出条件は:処理温度70.3°C,毎回0.32mLの34.7mL/gの原料に対する水の比率と酢酸の量。これらの条件下で,多糖類(10.28%)の最高収率が得られた。PPBから精製した主要画分(PPB 2)はフコース,アラビノース,ガラクトース,グルコース,キシロース及びマンノースから構成されていたが,グルコースは主要な単糖類であった。PPBは顕著な抗酸化活性と酸化的DNA損傷に対して強い保護作用を示した。これらの知見は,酸性亜塩素酸塩脱リグニンはP.baumiiから多糖類を抽出するための優れた方法であり,PPBは癌化学的予防に有用である可能性があることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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多糖類 
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