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J-GLOBAL ID：201702275371046938   整理番号：17A0125094

トランスジェニック台木への接ぎ木によるトマトにおけるキュウリモザイクウイルスに対する抵抗性を強化するための新しい戦略【Powered by NICT】

A novel strategy to enhance resistance to Cucumber mosaic virus in tomato by grafting to transgenic rootstocks

著者 (4件)： Bai Miao (College of Horticulture and Landscape, Hunan Agricultural University) ,  Chen Wenting (College of Horticulture and Landscape, Hunan Agricultural University) ,  Xie Bingyan (Institute of Vegetables and Flowers, Chinese Academy of Agricultural Sciences) ,  Yang Guoshun (College of Horticulture and Landscape, Hunan Agricultural University)
資料名： Nongye Kexue Xuebao(Yingwenban)  (Nongye Kexue Xuebao(Yingwenban))
巻： 15  号： 9  ページ： 2040-2048  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2625A  ISSN： 2095-3119  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： キュウリモザイクウイルス(CMV)は広範囲の宿主種に感染できる。トマトのCMV抵抗性品種の欠如のために,RNA干渉(RNAi)は遺伝子組換え抵抗性品種の生成のための高速で効果的な方法として用いることができる。本研究では,CMVの五遺伝子を標的とした五イントロンスプライスされたヘアピンRNA(ihpRNA)植物発現ベクターを構築した。トランスジェニックトマトは発現ベクターによるAgrobacterium tumefaciensを介した形質転換によって得られた。高耐性世代トランスジェニック植物の台木として用い,穂木に対する抵抗性の成功した移動をもたらすことを非トランスジェニックトマト上にグラフト化した。台木伝搬のための植物切断の新しい方法を用いて,著者らは大量耐病性材料を得た。さらに,この方法は遺伝子組換え生物(GMO)生体安全性に関する集団問題を回避するために新しいアプローチを提供するかもしれないことをトランスジェニック耐性マーカー遺伝子の検出不能のままであることを穂木を生成した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： RNA【核酸】 ,  形質転換 ,  *台木 ,  耐病性 ,  トランスジェニック植物 ,  *接木 ,  RNA干渉 ,  *トマト ,  Agrobacterium tumefaciens
準シソーラス用語： 穂木 ,  トランスジェニックトマト ,  発現ベクター ,  遺伝子組換 ,  抵抗性品種 ,  *キュウリモザイクウイルス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： キュウリモザイクウイルス(CMV) ,  グラフト ,  RNAサイレンシング ,  トマト(Solanum lycopersicum) ,  ウイルス抵抗性

分類 (2件)： ウイルスによる植物病害  (FC04054G) ,  野菜  (FC03043X)

タイトルに関連する用語 (7件)： 台木 ,  接ぎ木 ,  トマト ,  キュウリモザイクウイルス ,  抵抗性 ,  強化 ,  戦略