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J-GLOBAL ID：201702275392354708   整理番号：17A0264068

45#鋼表面のレーザ合金化NICR-AL_2O_3被膜のミクロ組織と耐摩耗性を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Microstructure and Wear Resistance of NiCr-Al_2O_3 Coating Alloyed with 45# Steel Laser

著者 (3件)： Liu Tong (Southeast University) ,  Sun Guifang (Southeast University) ,  Zhang Yongkang (Southeast University)
資料名： Biaomian Jishu  (Biaomian Jishu)
巻： 45  号： 10  ページ： 64-69  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2656A  ISSN： 1001-3660  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】平模の耐摩耗性を向上させる。【方法】異なる比率で混合したNICR-AL_2O_3複合材料を,レーザ合金化技術を用いて45#鋼上に調製した。X線回折(XRD),走査型電子顕微鏡(SEM),および走査型電子顕微鏡(SEM)を用いて,合金の相組成と微細構造を分析し,そして,合金の硬度を,FM-700自動微小硬さ試験機によって測定した。合金の耐摩耗性を,屏顕式摩耗試験機を用いて研究した。結果:合金は主にマルテンサイトからなり、異なる量の未AL_2O_3粒子が分散し、熱影響部はマルテンサイトと残留オーステナイトからなる。レーザ合金化の主な相は,オーステナイトとマルテンサイトであり,AL_2O_3の含有量が多いほど,マルテンサイトの量は多く,オーステナイトの量は少なかった。合金層の厚さは約0.9MMで,表面硬度は基材の2.4倍であり,表面耐摩耗性は基材の6倍以上であった。一定の範囲内で,AL_2O_3粒子の含有量が高ければ高いほど,平均微小硬さはより大きくなり,耐摩耗性はより良い。熱影響部の硬度変化は均一であり,良好な遷移効果を示した。摩耗機構は,主にアブレシブ摩耗であり,AL_2O_3粒子の存在は,研磨摩耗を減少させることができた。結論:45~#鋼合金のNICR-AL_2O_3混合被膜は,基板の硬度と耐摩耗性を効果的に改善し,AL_2O_3粒子の含有量が30%に達すると,高硬度,高耐摩耗性,均一な合金層が得られた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 微小硬さ ,  オーステナイト ,  相組成 ,  *レーザアロイング ,  摩耗試験 ,  X線回折 ,  合金層 ,  アブレシブ摩耗 ,  マルテンサイト ,  走査電子顕微鏡 ,  硬度 ,  *耐摩耗性 ,  残留オーステナイト ,  *合金
準シソーラス用語： 摩耗機構 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： laser alloying ,  45# steel ,  Al_2O_3 ,  microstructure ,  microhardness ,  wear resistance

分類 (2件)： 機械的性質  (WB02030U) ,  変態組織,加工組織  (WB01030N)

タイトルに関連する用語 (5件)： レーザ合金化 ,  被膜 ,  ミクロ組織 ,  耐摩耗性 ,  研究