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J-GLOBAL ID:201702275395990579   整理番号:17A0084248

ラットの血漿中のレジパスビル,ソホスブビル,及びその代謝物のUPLC-MS/MSによる同時定量と薬物動態研究へのその適用

Simultaneous determination of ledipasvir, sofosbuvir and its metabolite in rat plasma by UPLC-MS/MS and its application to a pharmacokinetic study
著者 (8件):
資料名:
巻: 1008  ページ: 255-259  発行年: 2016年01月01日 
JST資料番号: W0571A  ISSN: 1570-0232  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ラットの血漿中のレジパスビル,ソホスブビル,及びこの代謝物GS-331007の定量のための迅速で高感度の超高性能液体クロマトグラフィータンデム質量分析(UPLC-MS/MS)法が開発された。検体と内部標準(ジアゼパム)は,Acquity UPLC BEH C18カラム(2.1mm×50mm,1.7μm)とアセトニトリル/0.1%ギ酸水溶液からなる勾配移動相を0.4mL/minの流速で利用して分離された。検出は,3連4重極タンデム質量分析によって多重反応モニタリング(MRM)モードで実行され,レジパスビルでm/z 889.8→130.1,ソホスブビルでm/z 530.3→243.1,GS-331007でm/z 261.5→113.1,及びジアゼパム(IS)でm/z 285.2→193.1の前駆体イオンとプロダクトイオンの遷移が,正のエレクトロスプレイイオン化インターフェースを利用してモニターされた。本法は,レジパスビルの2-500ng/mL,ソホスブビルの10-2000ng/mL,及び代謝物GS-331007の10-2000ng/mLの濃度範囲で検証された。クロマトグラフィーに要する全時間は,3.0分であった。低中高の濃度での品質管理試料の日内と日間の精度と正確度は,<10.2%の相対標準偏差(RSD)と-9.8%から11.2%までの範囲の正確度値を示した。本法は,ラットでのレジパスビル,ソホスブビル,及びGS-331007の薬物動態研究に成功裏に適用された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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有機化合物の物理分析  ,  抗ウイルス薬の基礎研究 

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