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J-GLOBAL ID:201702275528646466   整理番号:17A0313010

連続水素化処理反応器中での熱分解バイオオイルとコークス生成の水素化処理挙動に及ぼす温度の影響【Powered by NICT】

Effects of temperature on the hydrotreatment behaviour of pyrolysis bio-oil and coke formation in a continuous hydrotreatment reactor
著者 (9件):
資料名:
巻: 148  ページ: 175-183  発行年: 2016年07月 
JST資料番号: A0298B  ISSN: 0378-3820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,コーク生成に特に焦点を当てて,ユーカリ樹木の熱分解からのバイオオイルの水素化処理挙動に及ぼす温度の影響を調べた。実験は375~450°Cの公称温度範囲で主要な触媒として予備硫化NiMo/γAl_2O_3の連続水素化処理反応器で実施したが,出口圧力は70barに設定した。GC-MS,TGA,UV-蛍光分光法,元素分析及びFT-Raman分光法を用いて,反応生成物を特性化し,使用済み触媒した。上流Pd/C触媒層は,バイオオイルを安定化のいくつかの効果を持っていたが,全ての条件下で長期操作を確実にするため不十分であった。芳香環成長と重合は全体の支配的な水素化処理/水素化分解条件下でも連続的に実現することができた。温度は水素化処理製品品質とコーク生成に強く影響を及ぼした。温度の上昇はコーク生成の重合を促進した。高温(例えば450°C)では,コーク生成は非常に強いため,重液は反応器の終点に到達する前に反応器はブロックされていたことである。主に重液から形成されたコークスは主に光種から生成したコークスから非常に異なった特性(異なる芳香族環系)を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
変性プロセス  ,  触媒操作  ,  精製プロセス 

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