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J-GLOBAL ID：201702275605987611   整理番号：17A0389268

バイオセンサ応用のための機能性ナノ構造の電気紡糸設計【Powered by NICT】

Electrospinning design of functional nanostructures for biosensor applications

著者 (5件)： Zhang Mingfa (State Key Laboratory of Chemical Resource Engineering, Beijing University of Chemical Technology, 100029 Beijing, China. [e-mail]) ,  Zhao Xinne ,  Zhang Guanghua ,  Wei Gang ,  Su Zhiqiang
資料名： Journal of Materials Chemistry B. Materials for Biology and Medicine  (Journal of Materials Chemistry B. Materials for Biology and Medicine)
巻： 5  号： 9  ページ： 1699-1711  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2382A  ISSN： 2050-750X  CODEN： JMCBDV  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電界紡糸は大きな表面-体積比と望ましい操作特性を有するナノファイバー構造と材料を作製するための簡単で効果的な戦略を示す。,電気紡糸繊維へのナノ粒子,グラフェン量子ドット,カーボンナノチューブ,及びグラフェンのようなナノスケール構成ブロック(NBB)を組み込んだバイオセンシングの分野で最も注目研究課題の一つとなっている。しかし,ナノファイバのNBB,ナノファイバーの限られた表面積と試験した生体分子のための不十分な固定化サイトの分散挙動はまだ優れた性能と作製したバイオセンサの広範な応用を制限している。本レビューでは,ナノ構造をベースにしたバイオセンサの検出信号の増幅のための機能的繊維ナノ構造を作製するために利用されている戦略の包括的な調査を提示した。特に,設計構成の観点から,官能化NBBで修飾されたハイブリッド重合体ナノファイバーの電気紡糸作製における最近の進歩をまとめた。,エレクトロスピニングの前に直接混合と電気紡糸過程でin situ合成を含む電界紡糸ナノファイバーにおけるNBBの良好な分散を促進するための戦略を詳細に紹介した。さらに,NBBの配置とナノファイバーの形態学的処理のような試験した生体分子の固定化部位のいくつかの効果的な処理経路も提示した。添加では,バイオセンサのための電気紡糸ナノ構造,及びバイオセンシング性能を改善するための各方法の利点と欠点の適合性についても考察した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 高分子複合体 ,  量子ドット ,  *ナノ構造 ,  ナノファイバ ,  カーボンナノチューブ ,  モルフォロジー ,  *エレクトロスピニング ,  官能化 ,  グラフェン ,  *バイオセンサ ,  表面積
準シソーラス用語： その場合成 ,  固定化 ,  生体分子 ,  ナノスケール , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 固体デバイス製造技術一般  (NC03030V) ,  高分子の物性一般  (CG02001Z)

タイトルに関連する用語 (6件)： バイオセンサ ,  応用 ,  機能性 ,  ナノ構造 ,  電気紡糸 ,  設計