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J-GLOBAL ID:201702275622030862   整理番号:17A0412038

可視光下での強化された光触媒特性を有するアップコンバート蛍光性炭素量子dots/Bi_20TiO_32複合材料の構築【Powered by NICT】

Construction of up-converting fluorescent carbon quantum dots/Bi20TiO32 composites with enhanced photocatalytic properties under visible light
著者 (6件):
資料名:
巻: 310  号: P1  ページ: 79-90  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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太陽光エネルギーの効率的な利用を達成するために,新しい炭素量子ドット(CQDs)で修飾したBi_20TiO_32光触媒を異なるCQD含有量で調製した。得られた光触媒は,XRD,FT-IR,XPS,SEM,HRTEM,光ルミネセンス(PL)スペクトル,過渡光電流と電気化学インピーダンス分光法(EIS)によって特性化した。結果はCQDはBi_20TiO_32の表面に均一に析出したことを示した。光増感剤をアップコンバートとして調製したままのCQDs/Bi_20TiO_32複合材料は炭素ナノドットの積極的な役割のために,可視および近赤外光の両方を利用可能である。LC-MS-MS分析により,除草剤イソプロツロン分子は最初にいくつかの中間体に分解された後,完全に無機化することができた。1%のCQD含有量CQDs/Bi_20TiO_32光触媒は最適な光触媒活性を示し,48時間以内にイソプロツロンの98.1%を分解できた。その分解速度定数は純Bi_20TiO_32のそれよりも約4.3倍高かった。光分解プロセスにおける主要な活性種はH~+と~O_2~ であった。CQDs/Bi_20TiO_32光触媒のリサイクル能力をさらに研究するため,PAN支持CQDs/Bi_20TiO_32ナノ繊維マットを同軸エレクトロスピニング法により調製した。複合ナノ繊維材料は良好な光触媒活性とリサイクル性,水/空気浄化分野と生化学的防護服への応用の可能性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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触媒操作  ,  光化学反応 

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