文献
J-GLOBAL ID:201702275707495423   整理番号:17A0314804

含油廃水処理のための電気場と結合した石炭系炭素膜の増大した分離性能【Powered by NICT】

Enhanced separation performance of coal-based carbon membranes coupled with an electric field for oily wastewater treatment
著者 (7件):
資料名:
巻: 168  ページ: 47-56  発行年: 2016年08月10日 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
電気場と結合した石炭ベースの炭素膜を本研究では含油廃水処理のための強化された分離性能を達成するために設計した。炭素膜の分離性能に及ぼす電場強度,油性廃水の濃度とpH,蠕動ポンプの回転速度,電解質濃度,及び電極間距離の影響を調べた。炭素膜の形態を走査電子顕微鏡(SEM)を用いて調べた。ファウリング解析も石炭系炭素膜の防汚性をさらに評価するための行った。結果は電場と一体化した石炭ベースの炭素膜は陽極酸化による油性廃水処理のための改良された透過流束と除去効率を示すことを実証した。著明な油汚染物質をSEM画像による炭素膜上に観測されなかった。低全ファウリング比(TFR)と高い流束回復(FR)は電場を示す炭素膜の防汚性を大幅に改善できることを意味している。酸性条件は油滴に良好な汚損抵抗を持つ炭素膜の利点である。電極距離の減少は処理システムの分離性能を改善する。0.31cmの電場強度,7.5minポンプ回転速度,および5g/L電解質濃度の最適操作条件を推奨した。洗浄後,電気場と結合した炭素膜は含油廃水処理に大きな可能性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
膜分離 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る