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文献
J-GLOBAL ID:201702275750173118   整理番号:17A0003048

光分析手法を用いた非破壊計測によるレタス品質特性の把握

Optical Methods for Non-destructive Evaluation of Lettuce Quality
著者 (5件):
資料名:
巻: 116  号: 308(ASN2016 45-68)  ページ: 149-150  発行年: 2016年11月10日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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「鮮度」に関しての研究は古くから成されており計測法として様々な提案がされてきたが,化学成分分析や官能検査など破壊を伴い長い時間を要するものが大半である。そのような背景から,野菜市場や加工現場では野菜が収穫されてからどれだけ時間が経過したものか,非破壊・即時で測定するための方法が求められている。本研究で扱う光分析手法は計測が簡易かつ,対象を非破壊で計測をできる特徴があり,農産物を対象とした品質計測や状態把握において非常に有利である。また,光分析手法は野菜の水分や有機物,元素量,また色素量といった野菜の品質において重要な特徴量を取得できる方法であることがわかってきている。そこで本研究では,「鮮度」を収穫後経過時間の関数と考え,光分析手法でレタスの収穫後経過時間による品質変化を取得することを目的とした。具体的には赤外分光法・蛍光X線分光法・画像解析・蛍光分光計測法の4手法を用いてレタスを計測し,光計測の有効性を検討する。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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分光法と分光計一般  ,  赤外・遠赤外領域の分光法と分光計 

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