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J-GLOBAL ID:201702275798679635   整理番号:17A0410451

食品への応用における鉄の運搬体としてのラクトフェリンベースナノ粒子開発と放出プロフィル【Powered by NICT】

Lactoferrin-based nanoparticles as a vehicle for iron in food applications - Development and release profile
著者 (9件):
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巻: 90  ページ: 16-24  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0633A  ISSN: 0963-9969  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,鉄キャリアとしてのウシラクトフェリン(bLf)ナノ粒子を開発し,特徴づけることである。bLfナノ粒子は時間とともにサイズ,多分散性指数(PdI),電荷(ζ電位),形態,構造および安定性の点で特性化した。,鉄放出実験は,37°Cで種々のpH値(2.0と7.0)で行った,放出機構を理解するために。bLf(0.2%, w/v)ナノ粒子を,熱ゲル化(75°Cで20分)により作製することに成功した。35mm FeCl_3とbLfナノ粒子は約20%の鉄結合効率値を示した。ナノ粒子は,4°Cで76日間安定ではなかった(すなわちサイズの顕著な変化とナノ粒子のPdI)及び4と60°CおよびpH2と11の間安定であることを示した。pH2における放出実験は,鉄放出は線型の重畳モデル(Fickと緩和現象によって説明)によって記述できることを示した。これに反して,pH7で放出機構はFickまたは高分子緩和挙動のどちらかでは記述できない。一般に,結果は,bLfナノ粒子は,将来の食品への応用のための鉄デリバリーシステムとして使用できることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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食品蛋白質  ,  食品包装 

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