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J-GLOBAL ID:201702275966451356   整理番号:17A0467396

周年被覆栽培におけるイチゴ「あまおう」の早期作型での遮光処理が頂果房と第一次腋花房の開花・生育に及ぼす影響

Effects of Shading on Flower Bud Differentiation of forced culture of Secondary Flower Clusters of Strawberry Cultivar ‘Amaou’ in a Plastic Film Greenhouse.
著者 (5件):
資料名:
号:ページ: 23-29,72  発行年: 2017年03月 
JST資料番号: Y0232C  ISSN: 2189-4876  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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周年被覆栽培において9月15日頃に定植するイチゴ「あまおう」の早期作型で,頂果房の生育抑制を最小限にしながら,第一次腋花房の花芽分化を早める遮光技術について検討した。定植時の地温を低下させるために定植前から露地比58%の遮光を行った条件で,定植10日後の9月25日から露地比80%の遮光を行うと,無遮光に比べ頂花房の開花日が11日遅れたものの,第一次腋花房の年内開花株率が高まった。一方,露地比58%の遮光を継続すると,第一次腋花房の年内開花株率は無遮光と同等であった。露地比80%の遮光を定植7日後の9月25日から20日間行うことにより,無遮光に比べ頂花房の開花日は遅れたが,第一次腋花房の開花日が早まった。この結果,11~12月の収量は少なくなるが,販売価格の高い1~2月の収量が増加し,10a当たりの収益が無遮光の107%に向上した。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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発生,成長,分化  ,  果樹 

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