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J-GLOBAL ID：201702276026521049   整理番号：17A0163313

航空エンジンシミュレーションのためのケーシング動力学モデルの修正に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Study of dynamic model updating of an aero-engine simulation casing

著者 (3件)： Bian Jie (Aviation Key Laboratory of Aero-engine Vibration Technology, China Aviation Powerplant Research Institute) ,  Lu Yanhui (Aviation Key Laboratory of Aero-engine Vibration Technology, China Aviation Powerplant Research Institute) ,  Zou Yachen (Aviation Key Laboratory of Aero-engine Vibration Technology, China Aviation Powerplant Research Institute)
資料名： Yingyong Lixue Xuebao  (Yingyong Lixue Xuebao)
巻： 33  号： 5  ページ： 917-923  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2478A  ISSN： 1000-4939  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 有限要素モデリングにおける種々の誤差(例えばモデリング誤差など)が計算結果の精度に影響を与える問題に対して、モデル修正を利用して有限要素計算結果の精度を向上させる方法を提案した。最初に,有限要素モデルを修正するために,試験モードの周波数とモードを基準として,次法を使用した。まず第一に,航空エンジンのシミュレーションエンジンを研究対象として,モード試験を行い,モード周波数とモードを得た。次に,最適化目標としてケーシングの最初の10回の振動数と試験モードの周波数の間の誤差を最小にするために,NASTRANソフトウェアを用いて,有限要素モデルにおける要素の弾性係数を修正し,モデルの修正前後の振動数と振動モードを計算した。同時に,試験モードの周波数とモードを比較した。結果は,修正した有限要素モデルの計算結果が試験結果と良く一致し,モードの周波数の最大誤差が1%以下であることを示した。これらの結果は,修正弾性係数のモデル修正法が合理的で実現可能であり,工学的大規模複合構造の有限要素モデリングに適用できることを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 振動数 ,  振動モード ,  周波数 ,  モデリング ,  複合構造 ,  最適化 ,  弾性係数 ,  *シミュレーション
準シソーラス用語： NASTRAN ,  FEMモデル ,  有限要素 ,  有限要素モデリング ,  *動力学モデル ,  *ケーシング ,  *航空エンジン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： simulation casing ,  modal test ,  finite element modeling ,  model updating ,  elastic modulus

分類 (9件)： 屈折及び反射の測定と装置  (BD07060V) ,  電子管,放電管  (NC02020D) ,  建築物の防音,遮音  (RB01034Y) ,  振動の励起・発生・測定  (BB02030Z) ,  宇宙飛行体  (QK08000Y) ,  時間,速度,加速度,角速度の計測法・機器  (AD05040K) ,  騒音・振動一般  (SB04020T) ,  音波伝搬  (BB03030G) ,  圧縮点火機関  (PB02030N)

タイトルに関連する用語 (5件)： 航空エンジン ,  シミュレーション ,  ケーシング ,  動力学モデル ,  研究