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J-GLOBAL ID：201702276032423787   整理番号：17A0298481

清熱解毒製剤の子宮頚投与がHPV感染者の局所免疫因子の変化に与える影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of Qingre Jiedu Preparation with Cervical Application on Local Immune Factors of HPV Infected Patients

著者 (6件)： Tao Pingping (People’s Hospital of Shanghai Pudong New Area) ,  Zhou Qinghua (People’s Hospital of Shanghai Pudong New Area) ,  Yang Yumei (People’s Hospital of Shanghai Pudong New Area) ,  Zheng Weiping (Shaoxing Hospital of Zhejiang University) ,  Wang Yungen (Shaoxing Hospital of Zhejiang University) ,  Yang Binlie (People’s Hospital of Shanghai Pudong New Area)
資料名： Shanghai Zhongyiyao Daxue Xuebao  (Shanghai Zhongyiyao Daxue Xuebao)
巻： 30  号： 6  ページ： 25-29  発行年： 2016年 
JST資料番号： C3148A  ISSN： 1008-861X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;清熱解毒製剤の子宮頚投与によるヒトパピローマウイルス(HPV)感染者の臨床治療効果及び局部免疫因子への影響を観察する。方法;高リスク型ヒト乳頭腫ウイルス(HR-HPV)を持続的に感染させ、病理組織学的病変患者100例をランダムに治療群と対照群に分け、治療群は漢方薬清熱解毒製剤の子宮頚局部の薬物処理を行い、対照群はフォローアップ観察を行った。酵素結合免疫吸着検定法(ELISA)を用いて,6か月および12か月の追跡調査の間,2つの群の子宮頸の局所的環境におけるΓ-インターフェロン(IFN-Γ)およびインターロイキン-4(IL-4)のレベルを測定した。6-12か月の追跡調査後に,HR-HPVおよびベース(TCT)を再検査し,そして,臨床的治療効果を評価するために,HPVクリアランス率を評価した。【結果】;対照群と比較して,2つの群におけるIFN-Γのレベルは有意に増加し,IL-4のレベルは有意に減少し,IFN-Γ/IL-4は有意に増加した(P<0.01)。治療群と対照群の間には,有意差があった(P<0.05またはP<0.01)。追跡調査期間中に,治療群の6か月のHPV陰性率は対照群より有意に高く(P<0.01),12か月の追跡調査群の治療率は対照群より優れていた(P<0.05)。6か月と12か月の追跡調査の間,IFN-ΓとIFN-Γ/IL-4のレベルは,未処置のそれらより有意に高かった(P<0.01)が,IL-4のレベルは,有意に減少しなかった(P<0.01)。すべての患者は治療過程において深刻な副作用がなかった。結論;清熱解毒製剤の子宮頚局部の薬はHPV感染を除去でき、しかも安全かつ有効である。その作用はIFN-Γ発現をアップレギュレーションし,IL-4発現を下方制御し,IFN-Γ/IL-4比を低下させる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 副作用 ,  追跡調査 ,  漢方製剤 ,  *解毒 ,  インターロイキン4 ,  *製剤 ,  アップレギュレーション ,  インターロイキン ,  治療法 ,  ELISA ,  患者 ,  ダウンレギュレーション
準シソーラス用語： 対照群 ,  臨床効果 ,  ヒトパピローマウイルス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： high risk human papilloma virus ,  Qingre Jiedu ,  immune factors ,  interferon-γ ,  interleukin-4

分類 (1件)： バイオアッセイ  (EA03060N)

タイトルに関連する用語 (6件)： 解毒 ,  製剤 ,  子宮頚 ,  投与 ,  HPV感染 ,  免疫因子