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J-GLOBAL ID：201702276070322896   整理番号：17A0100513

ヒト結腸直腸癌細胞株SW1463の増殖と免疫因子に対するガジュツ油の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Zedoary Turmeric Oil on Cell Proliferation and Immune Factor in Human Rectal Cancer Cell Line SW1463

著者 (4件)： Xu Zhengxu (Guizhou Medical University) ,  Zhu Shiguo (Guizhou Medical University) ,  Luo Jun (Guizhou Medical University) ,  Pan Niansong (Zunyi Medical and Pharmaceutical College)
資料名： Zhongguo Shiyan Fangji Xue Zazhi  (Zhongguo Shiyan Fangji Xue Zazhi)
巻： 22  号： 13  ページ： 102-106  発行年： 2016年 
JST資料番号： C3085A  ISSN： 1005-9903  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;結腸直腸癌細胞(SW1463)の増殖と免疫因子に及ぼすガジュツ油の影響を研究し,インターロイキン-2(IL-2),形質転換成長因子-Β1(TGF-Β_1)の発現,および死因子リガンド(FASL)を検出した。カスパーゼ-3(カスパーゼ-3),マトリックスメタロプロテアーゼ-9(MMP-9)の蛋白質発現に及ぼす影響を研究した。方法;水蒸気 揮発の揮発性油を水蒸気蒸留により抽出し,40,80,120,160,200,240,280MG・L(-1)の濃度で24時間,48時間,72時間処理した。MTTアッセイを用いて,SW480細胞の増殖阻害率を観察し,倒立顕微鏡により細胞の形態学的変化を観察し,ギムザ(GIEMSAL)染色によりアポトーシス細胞の形態学的変化を観察した。IL-2およびTGF-Β_1の発現を酵素結合免疫吸着検定法(ELISA)によって検出し,FASL,血-3およびMMP-9蛋白質の発現をウェスタンブロット法によって検出した。【結果】;ガジュツ油はSW480細胞に対して一定の増殖抑制作用があり、時間-用量依存性を示し、半数の抑制率(IC_(50))は128.49 MG・L(-1)であった。典型的なアポトーシス形態学的特徴が,GIEMSAL染色によって観察された。正常群と比較して,IL-2とTGF-Β_1の濃度は減少した(P<0.05,P<0.01)。WESTERN BLOTにより、ガジュツ油はSW1463細胞を24時間処理した後、CASPASE-3、FASLのタンパク発現はアップレギュレーションし、MMP-9のタンパク発現は低下した。結論;【結語】:黔産は,SW1463細胞を有意に阻害するが,カスパーゼ-3とMMP-9の発現は負の相関を示し,その機構はFASLのアップレギュレーションに関連する免疫関連因子に関連している可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： インターロイキン2 ,  ウェスタンブロット法 ,  モルフォロジー ,  アップレギュレーション ,  ELISA ,  カスパーゼ ,  *ヒト ,  増殖阻害 ,  アポトーシス
準シソーラス用語： カスパーゼ3 ,  マトリックスメタロプロテイナーゼ9 ,  SW480細胞 ,  蛋白質発現 ,  *結腸直腸癌 ,  *ガジュツ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： SW1463 ,  Zedoary Turmeric Oil ,  interleukin-2 ,  transforming growth factor-β_1 ,  FasL

分類 (1件)： 細胞生理一般  (EF02010S)

タイトルに関連する用語 (6件)： ヒト ,  結腸直腸癌 ,  細胞株 ,  増殖 ,  免疫因子 ,  ガジュツ