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J-GLOBAL ID:201702276078892140   整理番号:17A0409537

バイオディーゼル生産の増強のための廃棄物金星二枚貝(Tapes belcheri S)物質由来の天然CaOのエステル交換活性とキャラクタリゼーション【Powered by NICT】

Transesterification activity and characterization of natural CaO derived from waste venus clam (Tapes belcheri S.) material for enhancement of biodiesel production
著者 (11件):
資料名:
巻: 105  ページ: 303-315  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0232A  ISSN: 0957-5820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,廃ビーナス貝(WVC)を大気圧下でパーム油からバイオディーゼルを生産するための触媒の原料として使用した。触媒の熱重量分析,表面官能基,形態,構造,塩基性度,表面積および浸出特性を,それぞれTGA,FTIR,SEM,XRD,TPD CO_2,BET,AASを用いて調べた。結果はCS900触媒は高い触媒活性に有利な市販CaO触媒よりも約44倍での全塩基度の高い量を与えることを示した。さらに,BETから明らかな温度範囲800 900°Cで焼成した貝殻が未焼成シェルよりも表面積を向上させるを示したことであった。最良の反応条件(温度65°C,メタノール/油モル比15:1,反応時間6h,触媒5wt.%油)の下で,97%の高いバイオディーゼル収率が得られた。合成したバイオディーゼルについての浸出試験はバイオディーゼル中のCaの濃度は,ASTMD6751(米国)としての金属のinacceptableレベルとヨーロッパにおける,EN14214(ヨーロッパ)標準である1.214ppmであったことを明らかにした。触媒の再利用は,バイオディーゼルの合成のためのグリーン触媒としての廃棄物殻利用の実行可能性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 

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