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J-GLOBAL ID：201702276211178294   整理番号：17A0109674

深海底の反射音場の特徴を利用した水面音源は,距離によって動的れる。【JST・京大機械翻訳】

Passive ranging of surface source using bottom bounced sound in deep water

著者 (3件)： Wu Junnan (State Key Laboratory of Acoustics, Institute of Acoustics, Chinese Academy of Sciences) ,  Zhou Shihong (State Key Laboratory of Acoustics, Institute of Acoustics, Chinese Academy of Sciences) ,  Zhang Yan (State Key Laboratory of Acoustics, Institute of Acoustics, Chinese Academy of Sciences)
資料名： Zhongguo Kexue. Wulixue, Lixue, Tianwenxue  (Zhongguo Kexue. Wulixue, Lixue, Tianwenxue)
巻： 46  号： 9  ページ： 094311-1-094311-7  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2586A  ISSN： 1674-7275  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 海底エコーの作動モードは,一回の海底反射による受信機における音響波の作動モードであり,深海内の水中音響検出のための重要な方法である。放射線音響学理論によると,深海底の反射モードは,海底反射経路(BR),海面-海底反射経路(SBR),海底-海面反射経路(BSR),海面-海底-海面反射経路(SBSR)によって支配される。4つの経路の音響波の到着時間は異なり、その到着遅延差を利用して深海海底の反射音の作動方式の下の音場強度干渉構造を分析できる。解析によると、海底反射音場の音場強度は周波数域で周期性を示し、しかも周波数間隔は距離の増加に伴い増大し、しかも周波数領域間隔は遅延時間差の逆数に対応し、そのため、時間遅延差と距離の関係を利用して音源距離を推定することができる。水面音源に対して、音源における海面反射は無視できるため、その海底反射音場はBRとBSRの伝播経路の音波から貢献し、その干渉縞の周波数領域はBR経路とBSR経路遅延差の逆数に対応する。本論文では、深海海底の反射音の作動方式における音場強度干渉構造を分析することによって、マルチパスの遅延差の距離変化の関係を得て、それを水面音源のパッシブ測距に応用し、シミュレーション結果と実験結果はいずれもこの方法の有効性を証明した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 海面クラッタ ,  干渉縞 ,  *海底 ,  *音源 ,  *音場 ,  *深海 ,  距離測定 ,  周波数領域 ,  海面 ,  運転モード ,  水中音響
準シソーラス用語： 時間遅れ ,  遅延時間 ,  *面音源 ,  *反射音 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： bottom bounced sound in deep water ,  surface sources ,  interference striation pattern ,  passive ranging

分類 (9件)： 長さ,面積,断面,体積,容積,角度の計測法・機器  (AD05020O) ,  信号理論  (ND02020G) ,  海洋物理学一般  (DC06010K) ,  音響信号処理  (BB03050C) ,  通信方式一般  (ND07010E) ,  雪氷学  (DC08000N) ,  電波伝搬一般  (ND05010Q) ,  運航技術  (QK05030K) ,  魚類  (FH02020K)

タイトルに関連する用語 (4件)： 深海底 ,  反射音 ,  水面 ,  音源