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J-GLOBAL ID:201702276213016651   整理番号:17A0201810

【目的】リポ多糖類(LPS)によって誘発されるマクロファージRAW264.7細胞のM1/M2炎症表現型に及ぼすイカリソウの影響を研究する。【JST・京大機械翻訳】

Effects of icariin on differentiation of M1/M2 inflammatory phenotype in RAW264.7 macrophages induced by lipopolysaccharide
著者 (3件):
資料名:
巻: 31  号: 10  ページ: 4239-4242  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2237A  ISSN: 1673-1727  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;【目的】リポ多糖類(LPS)によって誘発されるマクロファージRAW264.7細胞のM1/M2炎症表現型に及ぼすイカリイン(ICA)の効果を観察する。方法;M1/M2の古典的刺激法を用いて,IL-6,TNF-Α,およびM2マクロファージにおけるIL-10およびARGのMRNA発現を,リアルタイムPCR法によって検出した。異なる濃度(50ΜG/ML,100ΜG/ML)および異なる時間(6時間,12時間,24時間)におけるマクロファージのM1およびM2関連遺伝子の発現を観察した。マクロファージをM1型に誘導した後、REAL-TIME PCR法により、ICAの最適濃度と最も適時の干渉下で、M1とM2マーカー遺伝子の発現変化を測定し、ICAによるM1型マクロファージのM2亜型への誘導作用を分析した。【結果】;M1/M2の古典的方法によって刺激された後,M1マクロファージにおけるIL-6,TNF-ΑMRNAおよびM2マクロファージの標識IL-10およびARG MRNAの発現は有意に増加した(P<0.05)。ICA濃度が100ΜG/MLのとき,M2マクロファージにおけるIL-10およびARG MRNAの発現は有意に増加し(P<0.05),マクロファージはM2への分化を誘導した。100ΜG/ML ICAで12時間処理した後、M1/M2の異なる標識分子のMRNA発現変化に顕著な影響を与えた(P<0.05)。100ΜG/MLのICAは,LPS+IFN-Γによって誘発されたM1マクロファージにおいて,IL-10およびARG MRNAの発現を有意に増加させた(P<0.05)。M1マクロファージにおけるIL-6MRNA発現は減少した(P<0.05)。結論;ICAはIN VITROで培養したマクロファージRAW264.7から抗炎亜型M型への分化を誘導し,分化した促炎亜型M1マクロファージは抗炎亜型M2への形質転換を誘導することができた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消炎薬の基礎研究  ,  生薬の薬理の基礎研究 

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