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J-GLOBAL ID：201702276220863080   整理番号：17A0298556

【結語】本研究の目的は,免疫グロブリンおよび多発性骨髄腫患者におけるマイクロRNA-221およびマイクロRNA-222の発現を調査することである。【JST・京大機械翻訳】

Expression of microRNA-221/222 in patients with monoclonal gammopathy of undetermined significance and multiple myeloma

著者 (5件)： Yang Suwen (Clinical Laboratory, Sir Run Run Shaw Hospital,Zhejiang University School of Medicine) ,  Wang Wei (Clinical Laboratory, Tongde Hospital of Zhejiang Province) ,  Jin Hong (Clinical Laboratory, Sir Run Run Shaw Hospital,Zhejiang University School of Medicine) ,  Zhong Yuhong (Clinical Laboratory, Sir Run Run Shaw Hospital,Zhejiang University School of Medicine) ,  Xie Xinyou (Clinical Laboratory, Sir Run Run Shaw Hospital,Zhejiang University School of Medicine)
資料名： Zhejiang Daxue Xuebao. Yixue Ban  (Zhejiang Daxue Xuebao. Yixue Ban)
巻： 45  号： 4  ページ： 371-378  発行年： 2016年 
JST資料番号： C3050A  ISSN： 1008-9292  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;本研究では,非免疫性クローン病免疫グロブリン(MGUS),多発性骨髄腫(MM)患者の血清と形質細胞におけるマイクロRNA-221(MIR-221)とマイクロRNA-222(MIR-222)の発現レベルと,MGUS,MM診断と予後予測の生物学的指標としての可能性を検討した。方法;2013年1月から2015年12月までの間に,浙江大学医学院付属夫病院と浙江省立同徳病院に入院した14例の初診患者,81例の初診及び再発MM患者と10例の健常対照者の血清及び骨髄標本を収集した。その中、骨髄標本はCD138磁気ビーズを用いて形質細胞を選別した。リアルタイム定量的PCRを用いて,血清と形質細胞におけるMIR-221の発現を検出した。ΔCTを用いて,MIR-221/相対の相対的発現を測定し,それらの間の差異を比較した。治療前後の血清中のMIR-221の発現レベルを比較し,血清Β_2ミクログロブリンとの相関を分析した。【結果】;MGUS患者とMM患者の血清MIR-221/のの発現は対照組より高く(すべてP<0.01)、形質細胞のMIR-/の発現は対照組より低かった(P <0.05あるいは<0.01);MGUSとMM患者のMIR-221とMIR-222発現量の差異は、血清中あるいは形質細胞において、いずれも統計学的有意性が認められなかった(いずれもP>0.05)。MIR-221とMIR-222の発現は,血清と形質細胞の間に相関がなかった(R=0.024と-0.127,P>0.05)。血清と形質細胞のMIR-221とMIR-222の発現量との間にはいずれも相関性があった(R=0.534と0.552,すべてP<0.01)。受信者動作特性(ROC)曲線は,血清のMIR-/と形質細胞のMIR-/が,MGUSとMMの曲線下面積(AUC)が,それぞれ0.968と0.976,0.801,および0.727であることを示した。MM患者のM-蛋白質型の間には,血清MIR-221の発現に有意差はなかった(P>0.05)。再発患者の血清MIR-221の発現量は初診患者より高かった(P<0.01)。ステージIIIのMM患者における血清MIR-221の発現は,ステージIおよびステージIIにおけるそれらより高かった(P<0.01)。治療後の血清MIR-221発現は治療前より低かった(U=51.5,P<0.01)が,APOE治療前後の血清MIR-221発現には有意差がなかった(U=67.5,P>0.05)。MM患者の血清Β_2ミクログロブリンのレベルは血清のMIR-221の発現量と正の相関があった(R=0.381,P<0.01)。結論;患者の血清、形質細胞のMIR-//発現の測定はMGUSの早期診断に役立ち、MMの診断及び治療効果の観察にも役立つ。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 病院 ,  形質細胞 ,  Crohn病 ,  再発 ,  *多発性骨髄腫 ,  血中濃度-時間曲線下面積 ,  *骨髄 ,  生物指標 ,  *患者 ,  早期診断 ,  血清
準シソーラス用語： 有意差 ,  初診 ,  予後予測 ,  *マイクロRNA , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Multiple myeloma/diagnosis ,  Multiple myeloma/pathology ,  Monoclonal gammopathies ,  benign/diagnosis ,  MicroRNAs/blood ,  Prognosis

分類 (1件)： 血液の腫よう  (GK04000M)

タイトルに関連する用語 (6件)： 研究 ,  免疫グロブリン ,  多発性骨髄腫 ,  患者 ,  発現 ,  調査