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J-GLOBAL ID:201702276236446377   整理番号:17A0106800

BACILLUS THURINGIENSISにおけるウシラクトフェリンペプチド(LFCINB)の融合発現について検討した。【JST・京大機械翻訳】

The Fusion Expression of Bovine Lactoferricin (LfcinB)in Bacillus thuringiensis
著者 (6件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 23-30  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3082A  ISSN: 1671-8135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ウシラクトフェリンペプチド(BOVINE LACTOFERRINCIN,LFCINB)はウシラクトフェリン(BOVINE LACTOFERRIN)に由来し,これは全てのラクトフェリンペプチドにおいて最も活性が高いことが知られている。前期研究により、大腸菌発現系とPICHIA PASTORIS発現系に活性のあるLFCINBが発現することができるが、得られた産物は精製が難しく、生産量も理想的ではないため、新型のLFCINB発現システムを構築することは重要な意義があることが分かった。BACILLUS THURINGIENSIS(BT)は胞子形成と同時にΔ-内毒素により形成された殺虫結晶を生成し,発酵終了後に細胞分裂し,芽胞と結晶を培地に放出する。BTのこの利点に基づき,LFCINBと分子量35KDAのCRY60BA蛋白質を融合発現させた。PCR増幅と制限酵素消化により、LFCINB遺伝子をCRY60BAの下流に連結し、融合遺伝子を構築し、非結晶BT株に発現させ、工程菌4Q7/PPFT60BA-LFCINBを得た。48時間の発酵後に,超音波破砕と封入体1を用いて,38KDAの蛋白質バンドを発現させた。精製した融合タンパク質を塩酸で加水分解してSDS-PAGE分析を行い、3KDAに近いタンパク質バンドを得て、掘りの目的バンドはトリプシンゲルと質量分析を行い、掘りの目的バンドサンプルはLFCINBタンパク質の特異的ペプチドであることを示した。酸加水分解後,融合蛋白質CRY60BA-LFCINBにおけるCRY60BAとLFCINBは離れており,単独蛋白質が得られることを示した。これらの結果から,BACILLUS THURINGIENSISにおける結晶蛋白質の融合発現は,効率的なLFCINBの効率的な発現系として用いられ,遺伝子工学によるウシラクトフェリンのLFCINB生産のための基礎を提供することがわかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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