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J-GLOBAL ID:201702276295843676   整理番号:17A0407346

二頂微細組織を有するTi5Al5Mo5V3Cr1Zrチタン合金の高サイクル疲労挙動【Powered by NICT】

High cycle fatigue behavior of Ti-5Al-5Mo-5V-3Cr-1Zr titanium alloy with bimodal microstructure
著者 (9件):
資料名:
巻: 695  ページ: 1966-1975  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,二峰性微細構造(BM)とTi55531合金の高サイクル疲れ(HCF)損傷挙動を室温で研究した。合金の疲れ亀裂発生と伝搬機構はHCF試料の疲労主要亀裂開始部位下破壊形態,亀裂前縁プロファイル,研磨したミクロ組織と転位構造を調べることによって研究した。結果は,この合金が656MPaに等しいとして優れたHCF強度(10~7cycles, R= 1)を呈することを示した。転位分析は典型的な転位構造が,疲れ試験片における直線三稜形滑り線,曲がった転位線,転位タングルと{1 011}α型双晶を含んでいることを示した。一次α_p粒子と二次α_sラメラは残留β_rラス以上繰返し変形に適応する。転位フリー領域はα_p/β_trans(β変態ミクロ組織)境界で観察することができる。結果として,微小亀裂は主にα_p/β_trans界面あるいはα_p粒子で核形成した。さらに,いくつかの微小亀裂がα_s/β_r界面あるいはβ_trans微細構造のα_s板で開始する。これらの疲れ亀裂発生挙動をTi55531合金の破壊を促進した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  変態組織,加工組織 
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