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J-GLOBAL ID：201702276393410840   整理番号：17A0199306

コンクリートの表面破壊に及ぼす乾燥-湿潤サイクルの影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

The Effect of Dry-wet Circulation on One-sided Salt Frost Damage of Concrete

著者 (5件)： Wang Fazhou (State Key Laboratory of Silicate Materials for Architectures, Wuhan University of Technology) ,  Huang Dafan (State Key Laboratory of Silicate Materials for Architectures, Wuhan University of Technology) ,  Yang Jin (State Key Laboratory of Silicate Materials for Architectures, Wuhan University of Technology) ,  Liu Yunpeng (State Key Laboratory of Silicate Materials for Architectures, Wuhan University of Technology) ,  Ye Jiajun (School of Civil Engineering and Architecture, Wuhan University of Technology)
資料名： Wuhan Ligong Daxue Xuebao  (Wuhan Ligong Daxue Xuebao)
巻： 38  号： 4  ページ： 8-13  発行年： 2016年 
JST資料番号： W0729A  ISSN： 1671-4431  CODEN： WLDXAV  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 1%,3%,5%,7%,および9%の塩化ナトリウム溶液におけるコンクリート表面のイオン拡散と凍結融解特性を,凍結融解サイクルと凍結融解サイクル-湿潤サイクル試験によって研究し,コンクリートの表面破壊に及ぼす乾燥-湿潤サイクルの影響を系統的に議論した。結果は以下を示す。凍結融解サイクルと比較して,凍結乾燥サイクルは,凍結融解サイクルの間のコンクリート内部の塩化物の拡散を悪化させ,そして,より大きな片面の剥離を生じた。乾燥-湿潤サイクルの下で,コンクリートの内部の塩化物は,2.5-12.5MMから2.5-17.5MMまで拡大した。最も厳しい3%の濃度では,コンクリート表面の凍結融解サイクルは,凍結融解サイクルの1G/M2から凍結融解サイクルの2G/M2まで増加した。相対弾性係数の減少は凍結融解サイクルの22%から凍結融解-湿潤サイクルの28%に増加した。凍結融解-湿潤サイクルの実験において,凍結融解の破壊は主要な役割を果たし,凍結乾燥サイクルの剥離量は凍結融解サイクルの2.5%未満であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 凍結乾燥 ,  *湿潤 ,  凍結融解 ,  塩化物 ,  塩化ナトリウム ,  弾性係数 ,  繰返し試験 ,  *コンクリート ,  イオン拡散
準シソーラス用語： 凍結融解サイクル ,  コンクリート表面 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： concrete ,  one-sided salt frost ,  freeze-thaw and dry-wet circulation

分類 (1件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (5件)： コンクリート ,  表面破壊 ,  湿潤 ,  サイクル ,  研究