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J-GLOBAL ID：201702276596132641   整理番号：17A0705030

Li_4Ti_5O_12ベースリチウムイオン電池におけるガス発生挙動のレビュー【Powered by NICT】

A review of gassing behavior in Li₄Ti₅O₁₂-based lithium ion batteries

著者 (7件)： Han Cuiping (Engineering Laboratory for Next Generation Power and Energy Storage Batteries, Engineering Laboratory for Functionalized Carbon Materials, Graduate School at Shenzhen, Tsinghua University, Shenzhen 518055, China. [e-mail]) ,  He Yan-Bing ,  Liu Ming ,  Li Baohua ,  Yang Quan-Hong ,  Wong Ching-Ping ,  Kang Feiyu
資料名： Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability  (Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability)
巻： 5  号： 14  ページ： 6368-6381  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0204B  ISSN： 2050-7488  CODEN： JMCAET  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高出力密度,寿命延長時間,および強化された安全特性を持つリチウムイオン電池(LIB)は,純粋な/ハイブリッド電気自動車とグリッドエネルギー貯蔵のための有望なエネルギー貯蔵デバイスである。従来のグラファイトアノードは,限定されたレート能力および大きな安全性の懸念がある。長いサイクル安定性,優れたレート能力と安全性を向上させた効率的な電極材料の開発は高出力LIBのために重要である。スピネルLi_4Ti_5O_12(LTO)は,その高い安全性,優れた高レート能力と非常に長いサイクル安定性による高出力LIBのための競争力のあるアノード材料として出現した。しかし,充放電サイクルおよび貯蔵中のソフトパック電池で見られる酷いガス発生とそれに関連した膨潤,高温下で加速される,のLTO系のLIBの大規模利用への主な障害となっている。だけでなくそれらの電力密度とサイクル安定性を著しく低下させるが,また大きな安全上の懸念をもたらすのでのLTO系のLIBにおける重篤なガス発生挙動に関する更なる理解の必要性は極めて高い。今日まで,LTO電極のガス発生挙動に特異的にいくつかの研究報告がある。しかし,のLTO系の電池のガスに濃縮する重要なレビューではない。,本レビューはのLTO系のLIBにおけるガス発生挙動の最新の包括的な概要を提供することである。詳細に影響する因子,可能なガス発生機構と最新の治療上の特異的に示した。のLTO系の電池の開発の将来の研究への洞察を与えた。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 寿命延長 ,  高温 ,  電極材料 ,  *リチウムイオン電池 ,  充放電サイクル ,  安全性 ,  *電池 ,  ハイブリッド自動車 ,  スピネル ,  膨潤 ,  エネルギー貯蔵
準シソーラス用語： 電力密度 ,  高出力 ,  出力密度 ,  *ガス発生 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 二次電池  (YB04030K) ,  電気化学反応  (CB07050F)

タイトルに関連する用語 (4件)： リチウムイオン電池 ,  ガス発生 ,  挙動 ,  レビュー