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J-GLOBAL ID:201702276668037671   整理番号:17A0212889

皮膚電気活動に基づく睡眠期時間の推定【Powered by NICT】

Sleep Period Time Estimation Based on Electrodermal Activity
著者 (10件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 115-122  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1135A  ISSN: 2168-2194  CODEN: IJBHA9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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皮膚電気活動(EDA)信号を用いた睡眠時間(SPT)を推定する方法を提案し試験した。八人の健康な被験者および六人の閉塞性睡眠時無呼吸患者は実験に参加した。各被験者のEDA信号はポリソムノグラフィー(PSG)中の利き手の中指および薬指で測定した。17人の参加者の九では,手首アクチグラフもEDAとアクチグラフィーに基づく方法の定量的比較のために測定した。訓練データに基づいて,睡眠開始はEDA信号の振幅の緩やかな減少を伴っていたが,睡眠オフセットはEDA信号の振幅の急速な増加を伴っていたことを観察した。睡眠-覚醒遷移中のこれらEDAゆらぎに基づく方法を開発し,試験データセットに適用した。法の性能は,医師の睡眠段階スコアの結果とその結果を比較して評価した。睡眠開始,オフセット,時間提案した方法,PSGの結果の得られた値の平均絶対誤差は4.1%,3.0%,6.1分であった。さらに,方法間の対応する値に有意差がなかった。アクチグラフ法を適用して得られた結果とこれらの結果を比較し,著者らのアルゴリズムは,SPT推定への関心の各推定パラメータの観点からこれらをより優れていることが分かった。長覚醒期間もEDA信号における反射交感神経応答に基づいて検出した。提案した方法は,毎日の睡眠監視システムに適用することができる。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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生体計測  ,  脳・神経系モデル  ,  医用画像処理 
タイトルに関連する用語 (3件):
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