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J-GLOBAL ID:201702276788224563   整理番号:17A0450638

硝酸塩除去のためのbioelectrochemically支援人工湿地システムにおける完全独立栄養脱窒素の性能と微生物群集【Powered by NICT】

Performance and microbial communities of completely autotrophic denitrification in a bioelectrochemically-assisted constructed wetland system for nitrate removal
著者 (11件):
資料名:
巻: 228  ページ: 39-46  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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バイオ電気化学支援人工湿地(BECW)システムを用いて,有機炭素源なしで硝酸塩に汚染された廃水を処理した。閉回路モード(BECW C)におけるBECWの脱窒性能と微生物群集組成は開回路モード(BECW O)におけるBECWと比較した。最高脱窒効率(78.92±3.12%)は15mAの印加電流とBECW Cで得られた。亜硝酸塩蓄積はBECW Cにおける独立栄養脱窒素プロセス中に観察されなかった。BECW Oに比べてBECW Cの有意に高い脱窒効率は水素のin situ生成による脱窒強化を示唆した。アノードにおける細菌群集,BECW C(10または15mAで)から採取したカソードと根圏領域とBECW Oは16S rRNAピロシーケンシング法,処理間で異なる微生物群集構造を明らかにしたを用いて特性化した。結果もThiohalophilusとClostridium sensu strictoはBECW Cにおける独立栄養脱窒素のための原因である可能性があることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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下水,廃水の生物学的処理 

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