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J-GLOBAL ID：201702276800809675   整理番号：17A0373444

コバルトにおける集束イオンビーム誘起相変態の電子後方散乱回折研究【Powered by NICT】

Electron backscatter diffraction studies of focused ion beam induced phase transformation in cobalt

著者 (4件)： Jones H.G. (National Physical Laboratory, Hampton Road, Teddington, Middlesex TW11 0LW, UK) ,  Day A.P. (Aunt Daisy Scientific Ltd, Claremont House, High St, Lydney GL15 5DX, UK) ,  Cox D.C. (National Physical Laboratory, Hampton Road, Teddington, Middlesex TW11 0LW, UK) ,  Cox D.C. (Advanced Technology Institute, University of Surrey, Guildford GU2 7XH, UK)
資料名： Materials Characterization  (Materials Characterization)
巻： 120  ページ： 210-219  発行年： 2016年 
JST資料番号： D0448C  ISSN： 1044-5803  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 集束イオンビーム顕微鏡を用いて,コバルト合金における六方晶系相変態への立方晶を誘導し,超硬合金のバインダ相のそれに類似した組成の0°,45°と80°のイオン入射角で制御された方法で得られた。コバルトは約20μmの平均粒径を有していた,研究した6×10~7と2×10~10イオン/μm~2の線量の範囲に曝露される多重配向を可能にした。電子後方散乱回折(EBSD)は,元のおよび誘起相配向,面積分率,イオンビーム照射前後を決定した。平均して,より高い入射角と低いイオン線量後に観察された少ない相変態。しかしは{111}面に近い配向の結晶粒は相変態に最も感受性があるが,配向効果,および{101}最小,結晶粒は様々なイオン線量で変態した部分的および完全にた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 多重化 ,  六方晶系 ,  感受性 ,  入射角 ,  イオン照射 ,  超硬合金 ,  粘結剤 ,  *コバルト ,  放射線量 ,  コバルト合金 ,  結晶粒 ,  *イオン ,  *集束イオンビーム
準シソーラス用語： イオン線量 ,  *EBSD , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 相変態 ,  FIB ,  EBSD ,  イオン損傷 ,  コバルト

分類 (1件)： 変態組織,加工組織  (WB01030N)

タイトルに関連する用語 (6件)： コバルト ,  集束イオンビーム ,  誘起 ,  相変態 ,  電子後方散乱回折 ,  研究