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J-GLOBAL ID:201702276806303058   整理番号:17A0704532

高効率容量エネルギー貯蔵に使用するための窒素ドープ多孔質炭素ナノロッドの階層的設計【Powered by NICT】

Hierarchical design of nitrogen-doped porous carbon nanorods for use in high efficiency capacitive energy storage
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 36  ページ: 22447-22453  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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前駆体とSiO_2としての1Dポリアニリンナノロッドを用いたポロゲンとして3D相互接続階層多孔性窒素ドープ炭素ナノロッド(3D IPCRs)を生成するための新しい合成経路を報告した。炭化時の初期に形成される1D炭素ナノロッド/SiO_2複合材料は,KOH活性化プロセスの原料として作用した。テンプレートのその後の除去後,調製したままの3D IPCRsは高い比表面積(1765m~2g~( 1)),大きな全細孔容積(1.06cm~3g~( 1)),相互接続した多孔質構造,および中程度の窒素ドーピング(2.63 wt%)を示した。相互接続はイオン拡散特性と電解質濡れ性向上に有益であった。得られた炭素は,はるかに低いインピーダンス抵抗とより小さな接触角を示し,従来のメソ多孔質炭素と比較して,より良い電気二重層性能を持っている。として得られた3D IPCR電極は高い質量負荷(11 mg cm~ 2)と厚い電極膜(300 μm)でも6M KOH(二電極システム),高いクーロン効率(99.8%)と優れたサイクル安定性(10000サイクル後の容量保持率92.8%)で0.05Ag~( 1)の電流密度で302Fg~( 1)の高い比静電容量を達成した。3D IPCRsのエネルギー密度は23Wh kg~( 1)に達し,エネルギー密度は有機電解質中で9.11Wh kg~( 1)であるとき,電力密度は18.2kW kg~( 1)に達した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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有機化合物の薄膜  ,  誘電体一般  ,  固体デバイス材料  ,  その他の無機化合物の薄膜 

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