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J-GLOBAL ID:201702276834965684   整理番号:17A0408648

機械的性質に及ぼす酸化グラフェンの影響とアルカリ活性化スラグセメント中の層状複水酸化物(LDH)の生成【Powered by NICT】

Effect of graphene oxide on the mechanical properties and the formation of layered double hydroxides (LDHs) in alkali-activated slag cement
著者 (6件):
資料名:
巻: 132  ページ: 290-295  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高アスペクト比と優れた引張強さに起因して,グラフェン酸化物(GO)は,セメント系材料の脆性を劇的に減少させることができる。本論文では,GOナノシートを改良H ummer法を用いて合成することに成功した。流動性,アルカリ活性化スラグ(AAS)モルタルの機械的性質とAASペーストの微細構造に及ぼすGOの影響を調べた。GOの添加は流動性の有意な減少と硬化モルタルの圧縮強さのわずかな減少を引き起こしたことが分かった。しかし,GOは7日後に0.01wt%の添加量で曲げ強度が20%向上した。大規模層状複水酸化物(LDH)をSEM,の組成を同定し,EDSおよびXRDを用いて観察した。GO AASシステムにおけるLDHの形成の可能な機構を提案した。GO AAS系における高pH条件で形成されたスラグとAl(OH)4~-から分解したMg~2+/Al~3+に起因して,LDHの反応経路はaMg2++Al(OH)4+(2 a 2)OH +xH二零+Aと見なすことができる。Mg Al(OH)二二a A xH二零(s)本研究は,AASC中のGOの応用の可能性を持つグラフェン酸化物の影響の更なる理解を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 

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