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J-GLOBAL ID:201702276845897488   整理番号:17A0362616

UDP-グルコースの同定と特性化:Malusx domestica Borkhからのフロレチン4′-O-グリコシルトランスフェラーゼ【Powered by NICT】

Identification and characterization of UDP-glucose:Phloretin 4′-O-glycosyltransferase from Malus x domestica Borkh
著者 (7件):
資料名:
巻: 130  ページ: 47-55  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0116B  ISSN: 0031-9422  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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リンゴ(Malusx domestica Brokh.)は栄養および薬用重要性を持つ世界で最も重要な食用作物である。リンゴ果実の健康上有益な特性の多くは,(ポリ)フェノール性代謝産物,種々のジヒドロカルコンを含むに起因することが示唆された。ポリフェノール生合成に関与する遺伝子および酵素のほとんどは,多くの植物種において知られているが,トリロバチンのような甘味ジヒドロカルコンの生合成をもたらす特定の反応は不明である。ジヒドロカルコンのグリコシル化に関与する候補遺伝子を同定するために,既存のバラ科のゲノムデータベースはBacillus subtilisフロレチングリコシルトランスフェラーゼと有意な配列類似性を持つリンゴの遺伝子について探索した。ここで報告されたMdPh,4′-OGT指定フロレチン,4′-O-グリコシルトランスフェラーゼをコードするMalusx domestica遺伝子の同定と機能的特性化である。組換MdPh,4′-OGT蛋白質はUDP-グルコースの存在下でフロレチンをグリコシル化するin vitroトリロバチン。フロレチンとUDP-グルコースに対する見かけのKm-値は26.1μM及び1.2mMであった。MdPh,4′-OGT遺伝子の発現解析により,その転写レベルが異なる発育段階のリンゴ組織における有意な変動を示したことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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植物の生化学  ,  酵素一般 
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