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J-GLOBAL ID：201702276869058027   整理番号：17A0356911

ZRB_2-SIC傾斜機能コーティングの残留応力解析を行った。【JST・京大機械翻訳】

Residual Stress in ZrB_2-SiC Functionally Graded Coating on C/C Substrate

著者 (5件)： Xie Lingling (School of Mechanical and Electrical Engineering, Nanjing University of Aeronautics and Astronautics, Key Laboratory of Inorganic Coating Materials, Chinese Academy of Sciences) ,  Chen Wenliang (School of Mechanical and Electrical Engineering, Nanjing University of Aeronautics and Astronautics) ,  Niu Yaran (Key Laboratory of Inorganic Coating Materials, Shanghai Institute of Ceramics, Chinese Academy of Sciences) ,  Zheng Xuebin (Key Laboratory of Inorganic Coating Materials, Shanghai Institute of Ceramics, Chinese Academy of Sciences) ,  Huang Zhenyi (Metallurgical Engineering College, Anhui University of Technology)
資料名： Biaomian Jishu  (Biaomian Jishu)
巻： 45  号： 12  ページ： 97-103  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2656A  ISSN： 1001-3660  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】ZRB_2-SIC傾斜機能材料を,C/C複合材料を基材として設計する。【方法】プラズマ溶射によって製造したZRB_2-SIC傾斜機能コーティングの残留応力を,ANSYSソフトウェアによってシミュレーションし,そして,勾配分布に及ぼす成分分布指数Pおよび勾配層厚さTの影響を,解析した。カンチレバー理論に基づく熱応力解析により,基板との接触による被覆の厚さがΛと異なるときの残留応力値を計算した。結果:シミュレーション結果により、コーティング層と基材の界面において、傾斜層の厚さは圧縮の応力に対する影響が大きくなく、圧縮の応力と接線応力はいずれも厚さの増加に伴い増大し、端部区域の応力集中は比較的に激しく、層間破壊が発生しやすいことが分かった。純ZRB_2層は表面層であり、その応力は主に放射状応力であり、半径方向に沿って0まで次第に減少し、端部ではさらに応力が減少し、Pの増大に伴い減少する。解析結果と比較して,2つの計算されたマトリックスの内部の残留応力は,Λの増加とともに減少し,それは,コーティングの内部の応力分布原理と一致した。最適化設計によって,傾斜勾配層の厚さDは0.1~0.2MMであり,そして,成分勾配指数が4のとき,熱応力変化の緩和効果は,より良好であった。結論:片持ち梁理論に基づく解析解は熱応力をよく評価でき、このシミュレーションの正確性を検証した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 被覆層 ,  C/C複合材料 ,  応力集中 ,  片持梁 ,  *被覆 ,  応力分布 ,  プラズマ溶射 ,  解析的解法 ,  熱応力解析 ,  *残留応力 ,  最適設計 ,  傾斜機能材料 ,  熱応力 ,  剪断応力
準シソーラス用語： ANSYS , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： functionally graded coatings ,  compositional distribution exponent ,  residual thermal stresses ,  finite element analysis

分類 (1件)： 溶射  (WC08030N)

タイトルに関連する用語 (3件)： コーティング ,  残留応力 ,  解析