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J-GLOBAL ID:201702276953683594   整理番号:17A0660573

水および甲殻類試料由来のAeromonas spp.の回収のための異なる条件と培養培地の評価【Powered by NICT】

Evaluation of different conditions and culture media for the recovery of Aeromonas spp. from water and shellfish samples
著者 (3件):
資料名:
巻: 121  号:ページ: 883-891  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0635A  ISSN: 1364-5072  CODEN: JAMIFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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目的:水と貝試料からAeromonas属菌を回収するための最適培養法(直接平板培養又は栄養強化)及び中(アンピシリン-デキストリン寒天培地(ADA),澱粉アンピシリン寒天(SAA),胆汁酸塩イルガサンブリリアントグリーン修飾(BIBG m))を決定するための比較研究を行うために。【方法】と結果:直接培養により,Aeromonasは水試料の65%(13/20)と貝類試料の545%(6/11)で検出された。しかし,前濃縮段階を含めると,陽性水試料の数は75%(15/20)と901%に貝のもの(10/11)に増加した。濃縮培養は両タイプの試料から貝とAeromonas caviaeからの水,Aeromonas salmonicidaからのAeromonas allosaccharophilaの単離(P<005)に著しく好ましかった。水からAeromonasを検出するための最も特異的な(P<005)培地は,ADAであった。しかし,差異は貝類試料の場合では観察されなかった(P>005)。水からAeromonas mediaの単離はADA培地で有利(P<005)であったが,SAAは貝類からAer.salmonicidaの単離(P<005)を増強した。【結論】使用した培養法と媒体は水と貝試料からのいくつかのAeromonas種の回復に影響を及ぼした。研究の意義及び影響:この事実は,上述のAeromonas種の過大評価を避けるために将来の有病率研究で考慮すべきである。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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微生物形態学・分類学  ,  微生物検査法 
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