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J-GLOBAL ID：201702277079280414   整理番号：17A0280229

ボーキサイト残基赤泥からのスカンジウムの回収:レビュー【Powered by NICT】

Recovery of scandium from bauxite residue-red mud: a review

著者 (3件)： Zhang Na (School of Metallurgical and Ecological Engineering, University of Science and Technology Beijing) ,  Li Hongxu (School of Metallurgical and Ecological Engineering, University of Science and Technology Beijing) ,  Liu Xiaoming (School of Metallurgical and Ecological Engineering, University of Science and Technology Beijing)
資料名： Rare Metals  (Rare Metals)
巻： 35  号： 12  ページ： 887-900  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2573A  ISSN： 1001-0521  CODEN： RARME8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 赤泥はアルミナ製造から生成した粘性アルカリ残渣である。スカンジウムの比較的多量とアベイラビリティを考慮に入れて,赤泥は,固形廃棄物よりもむしろ重要で有望なスカンジウム資源として見ることができる。は主に酸浸出,溶媒抽出とイオン交換吸着を含む最も広く使用されている湿式冶金プロセスに基づく赤泥からのスカンジウム回収の研究を展望した。赤泥からのスカンジウムの回収率は直接目的よりむしろ全体フローシートの開発における副産物として考慮すべきであると考えられている。高スカンジウム回収と低コストで環境に優しいプロセスを達成するために,鉱酸消費を減少させ,汚染を軽減するためのスカンジウムの選択的浸出を最適化し,スカンジウムの高い選択性と認識を持つ新しい溶媒抽出システムと新しいイオン交換吸着材料の開発に注意する必要がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *赤泥 ,  湿式製錬 ,  粘性 ,  浸出 ,  溶媒抽出 ,  回収率 ,  アベイラビリティ ,  最適化 ,  イオン交換 ,  *スカンジウム ,  流れ図 ,  *ボーキサイト ,  吸着剤 ,  アルミナ
準シソーラス用語： 酸浸出 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 赤泥 ,  スカンジウム ,  酸浸出 ,  溶媒抽出 ,  イオン交換 ,  Selectivity

分類 (3件)： 資源回収利用  (SC05060V) ,  抽出  (XD02030B) ,  鉱石浸出法  (UA07090M)

タイトルに関連する用語 (5件)： ボーキサイト ,  残基 ,  赤泥 ,  スカンジウム ,  レビュー