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J-GLOBAL ID:201702277169884459   整理番号:17A0370462

歯槽骨欠損修復のためのリン酸カルシウムセメントにおけるサブスタンスPの取込【Powered by NICT】

Substance P incorporation in calcium phosphate cement for dental alveolar bone defect restoration
著者 (7件):
資料名:
巻: 69  ページ: 546-553  発行年: 2016年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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りん酸カルシウム(CPC)の骨誘導神経ペプチドサブスタンスP(SP)および骨誘導骨セメントの組み合わせは,複雑な歯槽骨欠損修復のための効果的で低コストの解決策を提供する。本研究では,CPCにおけるSP送達の重要な設計上の考慮事項を調べることを目的とする。本研究では,CPCベースモジュール足場を開発し,コラーゲンI型は,物理的および生物学的特性を調節する副有機成分として用いた。SPは直接遊離ペプチドとしてセメントに混合した,またはコラーゲン成分に共有結合によって固定した。足場の構造的および機械的性質はin vitroで評価し,それらの骨形成能は,歯槽骨欠損を伴うウサギモデルで観察された。結果は,SPはCPCの骨conductivity/inductivityを増強することを示した。コラーゲン溶液はCPCの生体適合性を最適化し,一方SPの機能に相加的効果を示した。それにもかかわらず,コラーゲンとSPの固定化は,CPCにおけるそれらの生物活性を阻害した。コラーゲンスポンジはCPCにおけるマクロ多孔を作成し,SPの助けを借りて最大骨成長を達成した。結論として,本研究は主にCPC足場は合成SPによって官能化できることを示し,足場の生体適合性と気孔率はそれらの最終的な骨形成活性を決定する適応可能な重要な因子である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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