文献
J-GLOBAL ID:201702277206422733   整理番号:17A0251533

ハロゲン化銀における自己捕獲正孔の安定化およびポーラロン運動: DFT+U計算による洞察

Stability and Polaronic Motion of Self-Trapped Holes in Silver Halides: Insight through DFT+U Calculations
著者 (5件):
資料名:
巻: 120  号: 16  ページ: 8509-8524  発行年: 2016年04月28日 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,モデル化合物としてAgClおよびAgBrを対象とし,その自己捕獲正孔(STH)の第一原理計算を行った。計算結果は,AgCl中でのみSTHが安定であり,その結合エネルギーが165meVであることを示している。このSTHの安定化は,AgCl64ユニットにおけるブリージング(a1g)およびJohn-Teller(eg)モードに従う局所緩和に由来する。筆者等は,銀サイト間のSTHの移動を調べるために,STHの第1および第2の隣接へのホッピング障壁を獲得するための第一原理計算を実施し,Slater-Kosterパラメータに基づいた単純なモデルを構築する。この計算モデルは,実験データと良好な一致を示し,<100>方向の第二近接へのSTHの変位および37meVの小さな障壁に対応するポーラロン運動の支配的機構の存在を実証する。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
塩  ,  ポーラロン,電子-フォノン相互作用 

前のページに戻る