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J-GLOBAL ID:201702277239086778   整理番号:17A0049601

均質化法を用いてカオリナイト-酢酸アンモニウムおよびハロイサイト-酢酸アンモニウム複合材料の生成における重要なパラメータとしての冷却

Cooling as the key parameter in formation of kaolinite-ammonium acetate and halloysite-ammonium acetate complexes using homogenization method
著者 (2件):
資料名:
巻: 508  ページ: 70-78  発行年: 2016年11月05日 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ワンステップ均質化法が,酢酸アンモニウムをカオリナイト中へインターカレートするための最も簡単で効果的な方法であったが,この方法の有効性は,ナノ複合材料の分野での工業的応用に対して十分高いとは言えなかった。その効率を増強するために,インターカレーションパラメータ(カオリン鉱物含有量,水に対する酢酸アンモニウムの質量比,試料ホルダーのタイプ,温度,結晶度およびカオリン鉱物のタイプ)の影響を分析する,系統的な実験を行った。一般的にインターカレーション法において選択される,室温またはわずかに高い(60~80°C)温度に試料を保つ代わりに,0°C以下での冷却は,均質化法による酢酸アンモニウムの直接インターカレーションのための重要なパラメータであることがわかった。最適付加インターカレーションパラメータを伴う室温でのエージングの8週間後でさえ,57%より多くないインターカレーション度を達成し,-10°Cで1週間の冷却は約80%のインターカレーション度(同じ付加パラメータを用いて)に帰着した。最も適用できるインターカレーション法は,48wt%のカオリン鉱物含有量をもつAAc対水の質量比が2.1:1を用いて,独立したホルダー中に1週間,試料を-24°C(カオリン鉱物タイプの影響が無視できる)に保つことによって得られた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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珪酸塩鉱物  ,  分子化合物 
物質索引 (1件):
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