文献
J-GLOBAL ID:201702277266827498   整理番号:17A0260573

トウキ煎じ薬の蛋白質の抽出と活性分析【JST・京大機械翻訳】

Extraction and activity analysis of the protein in the decoction pieces of Chinese Angelica
著者 (7件):
資料名:
巻: 36  号: 11  ページ: 1363-1368  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2429A  ISSN: 1000-3142  CODEN: GUZHEI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
トウキは伝統的な補血漢方薬であり、それに含まれる多糖類と小分子はすでに大量の研究があるが、トウキ中のタンパク質の組成と効果はまだ知られていない。本研究では、0.05MOL・L(-1)TRIS-HCL(PH=8.0)緩衝液の抽出と組織ホモジネートにより、トウキの煎じ薬の抽出物を得て、硫酸アンモニウム沈殿と透析法により粗抽出物中の多糖類及び還元糖などの小分子成分を除去し、トウキの総タンパク質を得た。その構成と生物活性を研究した。結果は以下を示す。トウキの蛋白質含有量は比較的高く、分子量は17.5~90.7KDAで、そのうち17.5KDAのタンパク質含有量は最も高く、47%に達した。蛋白質はPH5~11の範囲で比較的安定しており,PH3ではわずか17.5KDAの蛋白質しか存在しなかった。蛋白質の少なくとも3つの蛋白質は80°Cで安定して存在し,その中で最も良い熱安定性は17.5KDAの蛋白質であり,熱処理温度が100°Cに達するときには安定して存在したが,処理時間の延長によって,部分的に単量体の架橋反応が起こった。トウキの蛋白質はDPPHラジカルを除去する能力があり、その能力は熱処理温度及び熱処理時間の増加に伴い増加し、PH処理はこの能力に影響し、PHが5.0の時、除去能力は最も高く、5.0の両側の除去能力は共に低下した。さらに,トウキの蛋白質は細胞に対して強い選択性を示し,正常な肝細胞L-02に対して顕著な増殖作用を示した(1.0~4.0MG・ML(-1),P<0.01)。白血病細胞K562に対して、顕著な抑制作用(0.5~1.5 MG・ML~(-1)、P<0.01)を示し、当帰煎じ薬のタンパク濃度が1.0 MG・ML~(-1)の時、L-02細胞の増殖率は%%に達した(P<0.01)。K562細胞の阻害率は18.3%であった(P<0.01)。以上のように、トウキ煎じ薬の煎じ薬タンパクは重要な生物活性を有し、その中から肝臓保護作用を有する薬物蛋白を開発することが期待されている。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
稲作  ,  植物の生化学 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る