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J-GLOBAL ID:201702277354229655   整理番号:17A0602599

下水道新技術と地球温暖化対策 下水道の地球温暖化対策 川崎市下水道事業における地球温暖化対策の取組み

著者 (2件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 11-15  発行年: 2017年05月15日 
JST資料番号: Z0772A  ISSN: 0387-6926  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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川崎市の上下水道局が所管する水道事業および下水道事業の事業活動の過程では,多くの電力を消費し,汚泥の焼却過程で多くの温室効果ガスを排出しており,環境に配慮することが求められている。そこで,2011年度に「川崎市上下水道局環境計画」を策定し,環境対策に取り組んできた。今回新たに策定した「川崎市上下水道局環境計画(2017~2021)」(以下,環境計画)は,「川崎市上下水道ビジョン」と「川崎市上下水道事業中期計画」を上位計画としており,今後求められる環境に関する動向に対応する計画を見直した。各水処理センターで排出する温室効果ガスは,電力由来の分が下水道事業全体の約50%を占め,汚泥焼却由来の分は,下水道事業全体の約35%を占めている。そのため,省エネ技術の採用や,汚泥焼却時の温室効果ガス抑制が重要となる。そこで,省エネルギー型機器を採用し,下水汚泥の燃焼技術による温室効果ガスの削減,および再生可能エネルギー源の有効利用を図っている。
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分類 (2件):
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下水道工学,廃水処理一般  ,  環境問題 
タイトルに関連する用語 (4件):
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