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J-GLOBAL ID：201702277359837202   整理番号：17A0669480

ラット肝硬変モデルにおける小肝細胞分離培養法の確立とその表現型解析【JST・京大機械翻訳】

著者 (4件)： Yu Hengchao (第四軍医大学西京医院肝胆外科) ,  Li Ren (第四軍医大学西京医院肝胆外科) ,  Qian Niansong (第四軍医大学西京医院肝胆外科) ,  Dou Kefeng (第四軍医大学西京医院肝胆外科)
資料名： Xibao yu Fenzi Mianyixue Zazhi  (Xibao yu Fenzi Mianyixue Zazhi)
巻： 23  号： 12  ページ： 1203-1204  発行年： 2007年12月18日 
JST資料番号： C2523A  ISSN： 1007-8738  CODEN： XFMZFM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;IN VITROで培養した大鼠小肝細胞(SHC)を分離する方法を検討し、その表現型を同定する。方法;二(よって)を用いて,SDラットの肝硬変モデルを確立した。改良した二段階コラゲナーゼ灌流法を用いて細胞を分離した。細胞形態を光学顕微鏡で観察した。細胞形態と超微細構造を電子顕微鏡で観察した。細胞成長曲線を計数法により測定し,細胞周期をフローサイトメトリー(FCM)により測定した。免疫細胞化学染色法により表現型同定を行った。【結果】;初代培養したラットSHCは、24H内に付着伸展が見られ、48H前後にクローンが形成された。光学顕微鏡下では、SHCの核小体が小さく、細胞質が少なく、細胞体積が小さいことが観察された。電子顕微鏡下では,SHCの表面には少量の短毛状突起が見られ,細胞の体積は小さく,核の割合は高く,未分化細胞の形態を示した。免疫細胞化学染色により、SHC細胞質AFP、CK-7、CK-8及びCK-19は黄褐色の陽性信号を示した。結論;改良した二段階コラゲナーゼ灌流消化法は比較的に大量の純度のSHCを得ることができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： クローン ,  細胞周期 ,  *肝硬変 ,  初代培養 ,  電子顕微鏡 ,  *表現型 ,  細胞質 ,  フローサイトメトリー ,  *肝細胞 ,  染色 ,  光学顕微鏡 ,  潅流
準シソーラス用語： 免疫細胞化学 ,  細胞形態 ,  コラゲナーゼ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 生化学的分析法  (EA03030G) ,  生体の顕微鏡観察法  (EA03050C)

タイトルに関連する用語 (6件)： ラット ,  肝硬変 ,  モデル ,  肝細胞 ,  培養法 ,  表現型解析