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J-GLOBAL ID:201702277390903563   整理番号:17A0318578

その場カーボンナノチューブで強化した6061アルミニウムマトリックス複合材料で被覆された炭化けい素粒子の増強された機械的挙動と製作【Powered by NICT】

Enhanced mechanical behavior and fabrication of silicon carbide particles covered by in-situ carbon nanotube reinforced 6061 aluminum matrix composites
著者 (6件):
資料名:
巻: 107  ページ: 130-138  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0495B  ISSN: 0264-1275  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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その優れた性能のために,カーボンナノチューブ(CNT)は,複合材料の強化材料として大きな可能性を示した。しかし,CNTが一緒にクラスタ化してまたは製造過程で凝集体を形成する傾向があり,それは金属マトリックス中にCNTを混合効果的に挑戦的な課題である。本研究では,「キャリア」としての炭化ケイ素粒子(SiCp)を用いたアルミニウムマトリックス中にCNTを分散させるために新しい手法を提案した。化学蒸着により,CNTはナノ/ミクロサイズハイブリッド強化,SiCp(CNT)と名付けたを形成するミクロサイズSiCpの表面上に成長させ,通常の粉末冶金法による6061Alマトリックス中に均一に分布する。三種類のSiCp(CNT),SiCpサイズ13μm,7μm,2.5μmで,得られた複合材料のSiCp(CNT),微細構造及び機械的性質の形態に及ぼすSiCpサイズの影響を見出すために用いた。引張特性の最も顕著な改善は7μmであることSiCpサイズの場合に見いだすことができ,これは8.5%の延性,98GPaのYoung率および428MPaの引張強度を持っていた。この顕著な強化効果は,SiCp表面上のCNTの存在と「パンチ領域」サイズの増加に起因する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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分散強化合金  ,  機械的性質  ,  変態組織,加工組織 

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