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J-GLOBAL ID:201702277513157716   整理番号:17A0389030

水素誘起マグネシウム-ジルコニウム界面結合:低温での高速水素収着を可能にする【Powered by NICT】

Hydrogen-induced magnesium-zirconium interfacial coupling: enabling fast hydrogen sorption at lower temperatures
著者 (5件):
資料名:
巻:号: 10  ページ: 5067-5076  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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水素貯蔵媒体としてのマグネシウム(Mg)を用いる手法は,長期高温でむしろ緩慢な水素収着のために制限されている。ここでは,水素原子の移動を操作し,マイクロメータサイズのMgに富む複合材料におけるそれらの取込と放出を調整するための水素誘起Mg-Zr界面結合を用いる方法を報告した。関連するMg-Zr-H界面を水素雰囲気下でMgH_2およびZr粉末の高圧ボールミリングと等温処理によりin situで集合させた。界面は徐々にMgH_2脱着に崩壊し,吸収に及ぼすそれらの元の組成を回復したZr水素化から生じるZrH_2は完全に変化しなかった。純MgH_2と比較して,Mg-Zr-H複合材料の水素収着は,低い温度で劇的に速くなることが示された,のみならず2時間以内に100°Cで飽和に近い水素を吸収し,一方,純Mgは水素を吸収しなかったが,~235°Cで水素を放出する脱離の活性化エネルギー~40kJ/mol~ 1で減少し始めた。これらの顕著な増強はMgH_2粒単独のサイズの減少では説明できないが,Mg-Zr-H界面の導入とMg/MgH_2マトリックスへの容易な水素解離と移動のためのチャンネルを提供する欠陥の大部分に起因する可能性が最も高い。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の金属組織学  ,  塩 

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