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J-GLOBAL ID:201702277644562825   整理番号:17A0473753

一軸圧縮を受けるセメントペースト埋め戻し細孔構造のX線CT3次元再構成と離散要素解析【Powered by NICT】

X-ray CT three-dimensional reconstruction and discrete element analysis of the cement paste backfill pore structure under uniaxial compression
著者 (4件):
資料名:
巻: 138  ページ: 69-78  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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セメントペースト裏込め(CPB)の支持破壊過程における多孔性進展のパターンを探索するために,医療用X線CTと小負荷装置を用いて,リアルタイム一軸圧縮走査試験を行うために,異なる応力状態下での二次元CT画像を得た。CT画像と離散要素シミュレーションの三次元再構成により,CPBの三次元多成分構造と異なる応力条件下での空隙率値が得られた。結果は,少量の廃棄物岩石で,空隙率値は応力値と共に増加したことを示した。応力ピークの80%を超えると,空隙率は劇的に増大し,細孔は主にX形共役面に分布していた。廃石含有量が50%に増加すると,CPBの初期気孔率は3.12%に増加した。細孔容積は応力ピークおよびピーク後の40%と80%で4.36%,5.64%,および8.64%で,30%廃石含有量でのそれよりも有意に大きかった;さらに,骨折は全体的な形で主に,X形共役せん断面を形成できない。一軸圧縮下のCPBでは,初期段階は引張破壊を特徴としたが,中期及び後期段階は部分的にせん断破壊を特徴とした。一般に,CPB破壊の全プロセスは4stages:微小亀裂領域,微小亀裂の発生と凝集,微小亀裂の接続,巨視的破壊領域の形成に分けなかった。軸受の過程で,CPB内で微視的ボイド細胞のせん断変形は,力の下で発生し,最終的にはCPBの破壊をもたらした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 

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