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J-GLOBAL ID:201702277646222064   整理番号:17A0411937

四塩化チタン(TiCl_4)と比較したポリチタンテトラクロリド(PTC)の凝集性能とフロック特性と藻類混濁水中の塩化鉄(III)(FeCl_3)【Powered by NICT】

Coagulation performance and floc characteristics of polytitanium tetrachloride (PTC) compared with titanium tetrachloride (TiCl4) and ferric chloride (FeCl3) in algal turbid water
著者 (8件):
資料名:
巻: 175  ページ: 99-106  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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淡水の季節的緑藻類ブルームは水中の藻類の除去のための新しい効果的な処理プロセスを開発する必要性に注目を集めている。本研究では,淡水微細藻類Chlorella vulgarisの除去のために新しく開発したポリチタンテトラクロリド(PTC)凝集剤の性能は四塩化チタン(TiCl_4)凝集剤と従来の塩化第二鉄(FeCl_3)凝集剤と比較した。チタン系凝集剤を使用することの主な利点は,凝集後に生成したスラッジは貴重な製品にリサイクルする可能性があることである:二酸化チタン光触媒。両チタン系凝集剤は,従来のFeCl_3凝集剤と比較して広いpH範囲と凝集剤用量で良好な凝集を達成した。全ての三種の凝集剤は混濁度除去(即ち濁度除去効率>97%)の点で同等の性能を達成した;TiCl_4は低い試験用量(すなわち<9mg/L)でわずかに良好な性能を示した。ゼータ電位測定は,電荷中和は,全ての三種の凝集剤の藻類の凝集に関与する唯一の機構ではないことを示した。フロック破壊中の動的フロックサイズ変動の分析は,三種の凝集剤のフロック破壊後再成長を示さなかった。両Tiベース凝集剤により生成したフロックはFeCl_3により形成されたものより大きく,より速い速度で成長した。本研究はTi基凝集剤は水中の藻類除去に有効であり,有望な凝集剤であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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用水の化学的処理  ,  下水,廃水の化学的処理 

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