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J-GLOBAL ID:201702277648392994   整理番号:17A0432066

二酸化炭素(CO2)施用時間がトマト促成長期栽培における収量および無機成分含量に及ぼす影響

著者 (7件):
資料名:
号: 48  ページ: 125-128  発行年: 2016年12月 
JST資料番号: Z0600B  ISSN: 0388-7995  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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9月定植,11~6月収穫のトマト促成長期栽培におけるCO2施用時間が収量および無機成分含量に及ぼす影響について調査を行った。CO2施用濃度を1000ppmとして,施用時間を6~10時とした午前施用区,6~15時とした日中施用区および無施用区を設けた。1 1株あたり可販果収量は,無施用区で8.7kgであったのに対して,午前施用区で12.1kg,日中施用区で12.3kgと,CO2施用により有意に増加した。日中施用区では午前施用区と比較して1~2月の可販果収量および可販果1果重が増加する傾向があり,厳冬期におけるトマトの増収に効果的であると考えられた。2 葉柄汁液中硝酸イオン濃度および葉中のカリウム含有率は,他の2区に比べ日中施用区において著しく低下した。これは,CO2施用により果実肥大が促進されたことで,窒素およびカリウムの要求量が増大したためと考えられた。(著者抄録)
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分類 (2件):
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野菜  ,  作物栽培施設 

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